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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】若死にするか、人生の本番を迎えるか

Future Past + Presence

今日は、Zoomにてフルリーディングでした。本当は、渋谷で対面リーディングの予定でしたが、お客様も僕自身も花粉症だったので、オンラインに切り替え。コロナウイルス騒ぎは、あまり気にしていませんが、一応、今月対面リーディングだった予定の方には、オンラインや日程変更なども伺っております。

さて、今日の方は、3/6感情マニフェスティング・ジェネレイターさん。やはり僕と同じく、50歳前後の小惑星キロンリターンで人生の本番を迎える6番ラインの方でしたが、すでに去年から、その前段階3.5年ゾーンに入っていたので、ここからが大事な時期です。事前にお送りしたレポートに、そのことも書いていましたが、それを読まれて『(ここからが人生の本番なら)長生きしようと思いました』とのこと。

たしかに3/6という生き方は、29歳まで3/3として機能し、思考も行動も試行錯誤をし、間違いに出会いまくるというライフスタイルです。今日の方も、今までの人生についてお聞きしましたが、実際さまざまな御苦労を経験されていて、人生に対して悲観的になってしまってもおかしくないと思います。ただ、そこで人生を投げ出してしまうと、50歳から訪れる人生の本番に対応できませんので、まずは肉体の健康を保つことから意識してみましょうと。

僕は以前、著名人のチャートを400~500人出してみて、それをタイプやプロファイル毎に分類してみたのですが、なるほど、たしかに6番ライン……特に6/2の人には、悲観的になったあまり自殺した人や、肉体を酷使したのか、50歳まで保たなかったり、50歳前後で若死にした人が多いです。たとえば、手元にあるデータで見てみると……

ホイットニー・ヒューストン(4/6マニフェスティング・ジェネレイター) 48歳没

ブルース・リー(6/2マニフェスティング・ジェネレイター) 43歳没

ジミ・ヘンドリックス(6/2マニフェスティング・ジェネレイター) 28歳没

・プリンス(6/2マニフェスティング・ジェネレイター) 57歳没

太宰治(6/2マニフェスティング・ジェネレイター) 38歳没

・スティーヴ・ジョブス(6/3ピュア・ジェネレイター) 56歳

三島由紀夫(4/6プロジェクター) 45歳没

マリリン・モンロー(6/2プロジェクター) 36歳没

川島なお美(6/2プロジェクター) 54歳没

ジョージ・マイケル(6/2マニフェスター) 53歳没

芥川龍之介(6/2マニフェスター) 35歳没

本田美奈子(6/2マニフェスター) 38歳没

少数派(人類の2%)である3/6と6/3は、サンプルデータが少ないため、あまり例が挙げられませんが、多数派(人類の14%)である4/6と6/2を比べても、妙に6/2の若死にが目立ちます。もちろんプロファイルに6番ラインが入っているからといって、必ずしも若死にするわけではありません。ただ、太宰治、三島由起夫、芥川龍之介あたりを見ると、3番ラインの試行錯誤で行き詰まり、悲観的になって自死を選んだ……ようにも見えます。またブルース・リーのように肉体を鍛えていても、6番ラインは50歳まで脆弱な存在なので、マニフェスティング・ジェネレイターの行動量が負荷になってしまい、肉体がそれに耐えられなかったのかもしれません。当然、ジェネレイターより体力的に弱いプロジェクター(川島なお美さん)、マニフェスター(本田美奈子さん)となると、もっと負担が大きかったのではないでしょうか。

かくいう僕自身も6/2マニフェスターですから、若死にしてもおかしくありませんし、自分の人生の本番は50歳からだ、というヒューマンデザインの知識を身につけていなかったら、悲観的になっていたでしょうね。ヒューマンデザインの創始者ラーも『ヒューマンデザインを知った6番ラインは幸運である』と言っていますが、僕自身、本当にそう感じます。まあ、まだ油断はできませんが、若死にしてもそれはそれで、と思えているのも6番ラインの楽観主義でしょうか。

無料チャートで、ご自分のプロファイルが3/6、4/6、6/2、6/3だと分かった方は、是非フルリーディングを受けて、そういった自分の人生のメカニズムも、知っておいて頂きたいと思います。

 

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