今日も、虎ノ門ヒルズのアンダーズ東京にてフォロー・リーディングでした。
今日の方は、ちょうど1年前にフルリーディングをお伝えした4/6感情マニフェスターさん。またリーディングをということで、女王様にふさわしい場所として、51階のラウンジをご用意しました。
昨年のフルリーディングでも、マニフェスターは労働するタイプではないし、45-21「不労所得で暮らす女王様」44-26「接待ゴルフに行く宣伝部長」というチャネルもつながっていたため、あまり必死に働く必要もないですよ、とはお伝えしていたのですが、まだまだその条件付けが外れず『本当に働かなくてもいいんだろうか?』という自問が続いていたそうです。まあ、条件付けが外れるには7年間かかると言いますし、リーディングを受けてから一年では無理かと思いますが、少しずつ取り組んでいくしかないですね。
今日の方は、すでにお住まいもお持ちで、貯蓄もそれなりにあるそうですが、もし僕がそういう状況だったら、もうリーディング仕事もせず、ただヒューマンデザインの翻訳に没頭するかもしれませんね。しかしマニフェスターは仙骨未定義のため、ほどほどの労働量が分かりませんから、それも極端な話なのでしょう。これはプロジェクターもリフレクターも同様ですが、自分なりの労働量を見いだすには時間がかかるでしょうね。
また今日の方は、ご主人も2人のお子さんもジェネレイターという家族構成でした。特にお子さんは2人ともマニフェスティング・ジェネレイターでしたが、マニジェネほど『マニフェスターになれ』という条件付けを受けてしまうと言われています。
実際、今日の方も、お子さんに対して『どうしたいの?』『ちゃんと言いなさい』とつい言っているそうです。しかしそれがまさに『マニフェスターのようになりなさい(仙骨の音では答えるな)』という条件付けなんですね。ジェネレイターは『うん』『うう~ん』という、うなり声のような仙骨反応(Sounds)で返事をしたいタイプです。ですから『どうしたいの?』『ちゃんと言いなさい』と言われても、それはジェネレイターにとって不満な質問ですし、出てくるのはマインド(思考)から出てくる言葉(Language)なんですね。
そこはやはり、お子さんをジェネレイターとして扱い『もう眠い?』『おなか減った?』のように『うん』『うう~ん』で応えられる質問をしてあげると良いですね。
まあ、誰でもそうでしょうが、自分基準で生きていますし、タイプの違いが分かっていないと、相手を自分と同じタイプとして扱ってしまうということは、ままあります。
またプロファイル4/6は、一番大人な生き方です。しかし『もう眠い?』『おなか減った?』のような質問は、ちょっと子供っぽい聞き方なんですよね。今回の場合、お子さんも2人とも4/6だったため、ついお子さんも大人扱いして『ちゃんと言いなさい』と言ってしまったのかもしれませんね。
どうしてもフルリーディングの際は、その人の情報をお伝えすることになりますので、マニフェスターさんに対しては、マニフェスターの仕組みをお伝えしております。でもご家族がジェネレイターばかりであれば、ジェネレイターの仕組みも理解した方が良いんですよね。これがプロジェクターなら、自分以外の人たちにも興味津々になるのですが、マニフェスターはインパクトのあるものにしか興味がないと言われています。なので、まずは自分を理解するところから始めつつ、自分以外のタイプやプロファイルについても、インパクトを感じていただけたらなあと思います。
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