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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】感情を尊重してくれる相手

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今日も、Zoomでフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、3/5感情マニフェスティング・ジェネレイターさん。活動量が多くなりがちなマニジェネであるうえ、自分でやらなきゃ気が済まない試行錯誤の3番ラインであり、感情・生命力・根性・意志力という4つのエンジンが揃い、さらに20-34「自分が好きなことで忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」もお持ちだったので、かなりエネルギッシュなデザインでした。それでも、直観で危険は回避できるし、方向性も安定していたので、大きく道を踏み外すことは無いかなと。

ただ、ちょうど仕事を辞められたばかりだったので、次を見つけるのであれば、そこは感情マニジェネとして、気持ちが落ち着くのを待ってから、仙骨の反応に従うという御作法を守って頂きたいところです。感情が高まった段階で仕事を選んでしまい、時間が経った後で『やっぱり違ったな』と本当の気持ちに気づくこともありますしね。

感情権威の皆さんは、仕事にしろ人間関係にしろ、結論を出す前に、いったん時間を置くことが大切です。たとえ『この仕事やってみない?』とか『結婚してくれる?』と問われて、心の中では『うん』『ううん』と思っても、いったん『ちょっと考えさせて』と相手を待たせる必要があるのです。そのように時間を置いても、答え=仙骨の反応が変わらないようなら、まあ大丈夫でしょう。しかしマインド(思考)が『早く返事をした方が良いんじゃないか』と言いだし、それに従ってしまうとロクなことにはなりません。

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基本的にヒューマンデザインでは「自分らしく生きれば、それを受け容れてくれる人と出会う」と言われています。本当にあなたが必要なら、相手は待ってくれるはずです。感情権威の人は、時には落ち込んだり悲しくなって、相手に返信したくない時もあるでしょう。そこで『早く決めてよ』『返事してよ』と急かす人は、正しい相手ではありません。あなたの感情や気持ちを尊重してくれる相手なら、そんなことはしませんし、それが正しい相手を見抜く、ひとつのポイントになるのではないでしょうか。

 

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