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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】治療者(ヒーラー)への決心と覚悟

Heal All 070

今日はSkypeにて、昨年リーディングした女性の、夫さんにフルリーディングをお伝えしました。しかし時節柄、オンラインが増えますね。

今日の男性は、6/2感情エネルギー・プロジェクターさん。 すでに人生の本番である、50歳前後の小惑星キロンリターンも過ぎ、ちょうどそのタイミングで仕事も変わり、ご結婚もされており、なるほど、たしかに「人生の屋根から下りた」ように感じました。

では、屋根から下りた50歳以降、何をするかという、人生の目的=インカネーションクロスは「ヒーリング(治療、癒し)」でした。人生の目的が人を癒すだなんて、とてもステキに聞こえますが、ご本人曰く『そこは避けようと思っていた』そうです。実は、人生の目的として人を癒すとなると、病んでいる人と出会わなければならないので、非常に面倒なことなのです。しかも今日の方の場合、肉体の癒しよりも、魂の癒しがメインテーマだったので、魂が病んでいる人や、魂が傷ついている人と出会うことになります。そのように病んだ人と出会うことで、相手の毒気を受ける場合もあり、人生のお務めとしても、かなり大変なことなんですね。

covid-19

世の中には『私も魂を癒すヒーラーになりたい~♪』などと抜かす、脳天気な人もおりますが、魂の治療者となるには、その道を進む「決心」や「覚悟」が必要です。そんな気楽になれるものではありません。実際、今現在、コロナウイルスに対処する、世界中の医療関係者の方々を見れば、病と戦うことの大変さが分かるかと思います。

今日の方も、ヒーリングを含む精神的なことに関わってはいるものの、その大変さが分かっているからこそ、まだ二の足を踏み、意志力や自信も無いデザインだったので、「決心」や「覚悟」が定まっていないようでした。しかし偶然にも……いや必然と言うべきか、奥様とチャートを重ねると、ちょうどその「決心」「覚悟」が定まるようになっていたので、これはまさにソウルメイトだなと。

恐らく6/2感情プロジェクターとして、相手から『どうしてもあなたの治療が必要なんです』と招待され、感情が落ち着くのを待ってから、その招待に応じるかどうか決断すれば、それほど厄介なクライアントには出会わないと思います。自分の御作法(ストラテジーと権威)を守ることで、その人自身も守られるはず。そして自分の治療によって病んでいた人が健康になる=自分の導きによって相手が変容することによって、プロジェクター「成功」を感じられると思います。

特に今は、病気や治療というテーマが採り上げられることが多いですが、「決心」や「覚悟」のある治療者(ヒーラー)こそが、本物ではないでしょうか。 

 

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