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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】離れたいけど、離れたくない

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今日は、遠方からいらしたご夫婦お二人にフルリーディングをお伝えしました。場所は、先月からよく利用している虎ノ門ヒルズのアンダーズ東京。夫さんは、仙骨権威の5/1マニフェスティング・ジェネレイター。奥様は、感情権威の1/3マニフェスティング・ジェネレイターという、マニジェネ同士のカップルです。

お二人に共通する1番ラインには、くっついて一緒にいたがる性質があります。ところが1/3の奥様は、無意識に「絆を断つ」3番ラインがあるためか、ずっと一緒にいるのは好きではないと。そこで夫さんが『じゃあ、アパートでも借りて別居しようか』とご提案しても、そこは1番ラインが一緒にいたがるため、別居はさびしいと。1/3は、一緒にいたいけど、ずっと一緒は嫌という、不調和なライフスタイルなので、その案配に悩まれていたようです。

とりあえず、ヒューマンデザインでは人類全員共通のものとして『たとえ夫婦でも、寝室は別にしてください』としています。人間は、半径2メートルのオーラを持っていて、お互いのオーラに入ると、相手からの影響(条件付け)を受けてしまいます。ですから、せめて眠る時ぐらいは、2メートル以上離れて、本来の自分に戻ってほしいのです。

であれば、今日のお二人も、まずは寝室を別にしたり、2メートル以上離れて寝てみては……と思ったのですが、夫さんのデザインを拝見すると15-5「普通の人よりも大きなオーラを持ち、そこに入った人たちを自分の流れに巻き込む」チャネルがつながっていました。となると、3メートルとか4メートル離れて眠った方がいいかもしれませんね。

そもそも今回のお二人も、コロナ禍によって、ご主人が在宅する機会が増えたため、3番ラインの奥様が『ずっと一緒は嫌、でも離れるのも嫌』と感じ始めたようです。まあ、それも1/3としては自然な感覚でしょうし、どこかに1/3として、ちょうどいい距離感があるはずです。それも3番ラインとして試行錯誤してみたり、感情権威として時間をかけて確かめていただければと思います。

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アンダーズ東京でお茶飲みながらお話しした後は、ホテルオークラのダイニング「オーキッド」に移動してランチ。そしてまたリーディングでした。

オークラは初めて利用したのですが、こちらも良い雰囲気でしたね。まあ、リーディング場所としては、ちょっと明るすぎ、開放的すぎるかもしれませんが、ランチ含めてお客様をご案内するには良いかなと。あちこち開拓して、選択肢を持っておきませんとね。

 

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