今日は、午前中から柏にてフルリーディングでした。
今日の方は、直観権威の3/5クラシック・プロジェクターさん。やはり労働するタイプではありませんから、いったんお仕事も辞めたけれど、マインド(思考)的にお金を稼がなくてはいけないんじゃないか……と思って施術仕事を再開されたそうです。実際、直観が鋭いため、お客様に施術するにしても『ここだな』と分かるそうですが、勤め先の方から『一発で治療してしまうと、お客様はそれっきり来なくなってしまうから、継続的に来させるように』と言われて、その方針が性に合わないと。まあ、お客様のことを考えれば、さっさと治してあげた方が良心的ですよね。しかしお金を基準にしてしまうと、継続的に料金を払わせようとして、ある意味、お客様を依存させようとするわけです。それはヒューマンデザインや占いの類いでも起こりえることですし、僕もそういうことはしたくないですね。一回リーディングしたら、はい、後は頑張ってね、ウラヌス・オポジションやキロン・リターンの時期が来たらまたご検討ください……という程度です。
これはもうタイプに関係なく、全員共通のことですが、お金を基準にして働くと、たしかにお金は儲かるけど魂が死ぬ、と言われています。ジェネレイターであればあくまでも「満足」を基準にし、プロジェクターなら相手を上手く導けた「成功感」を基準にし、マニフェスターなら自分がやりたいことを邪魔されない「平和」を基準にし、リフレクターなら「驚き」を感じる環境を基準にしてほしいのです。
一応、今日の方も、その仕事を辞めることを考えられていたので、また労働しない状態に戻るのが宜しいかと思います。実際、直観は活かされているようで、今回のリーディングのご依頼もすごくタイミングが良かったんですよ。ちょうど僕の仕事が手空きの時だったので、ご依頼から３日でレポートをお送りし、それから一週間でリーディング、という流れでした。直観権威の方は、やはりカンが良いのか、ここぞ！というタイミングを逃さないので、その直観を是非信頼していただければと思います。
そんなリーディングをお伝えしてお客様とお別れした後、また別の、柏高島屋の中にある喫茶店に移動して、焼きサンドで軽くランチです。そして２年前からヒューマンデザインをお伝えしている、4/6クラシック・プロジェクターさんとお茶してきました。
こちらの方はいよいよ、先月末から小惑星キロン・リターン前後の７年間に突入し、人生の屋根から下り、人生の本番を迎える時期に入られました。そして何か変化があるのかしら……と思っていたら、キロンの時期に入った途端、お知り合いの方が50代で亡くなられて、急遽ご霊前にご挨拶に行かれたと。その方のチャートは拝見しておりませんが、50代で亡くなられたということは、もしかしたら６番ラインかもしれませんね、という話にもなりました。なにしろプロファイル６番ラインは若死にも多く、50歳前後で人生の屋根から下りるのに失敗すると人生がクラッシュすると言われています。いや、６番ラインではなかったとしても、それも目に見えない世界からの『あなたも若死にしないように、人生の屋根から下りなさいね』というメッセージだったかもしれません。
まあ、その意味が分かるのも、3.5年後に実際にジャスト・キロン・リターンを過ぎてからか、あるいは７年後かもしれません。そういった兆候(サイン)を見逃さないことも、転機を過ごす上で大切なことではないでしょうか……
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