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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】頼りになる人に声をかけよう

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近況報告。特に変わりなく生活しております。

もともと4月は、あまりリーディング予定を入れておらず、少し休もうと思っていたのですが、その仕事予定もコロナウイルスの影響でいくつか延期となったため、余計に時間が余るようになりました。とは言っても、そもそも休むつもりだったので、じゃあゲームでもするか、本でも読むか、散歩でも行くかと、むしろ普段よりのんびりした時期を過ごせていて、これはこれで良いなあと。今日も、買い物ついでに駅前まで出ましたが、人出も少なく、静かなその状況が、妙に心地良く感じました。マニフェスターとして「平和」を感じたのかもしれませんね。

知り合いやお客様とも連絡は取っていますが、多くの方が、不便な点はあれど、穏やかな日常を過ごされているようです。もちろん、仕事や生活の先行きが見えない方も大勢おられるでしょうが、世間的な不安に飲み込まれ過ぎるのもどうかと思うので、そのあたりは、お気をつけください……と言う他ないですね。

思い起こせば、今年1月、これからの1年間を予測した時に「2020年前半は、活力や悦びが無い」「落胆や暗闇を感じる」と書きましたが、まさかこのような形で具体化するとは思いませんでした。また最近は、自粛に関して、過度に厳しくする「正義中毒」もよく見られます。 2020年前半のテーマである「人生の活力」は、他人の間違いが直ると嬉しくなる(悦ぶ)のですが、その悦びにハマってしまうと『どうして俺の言う通りにしないんだ。こんなこと言うのも、お前のためなんだぞ』という「訂正中毒」になると言われています。他人の間違いを直して悦ぶのではなく、自分の悦びのために直そうとするワケで、言わば目的と手段が逆転してしまうのです。

ヒューマンデザイン的には、この環境は7月25日頃まで続きますから、落胆や暗闇を感じたり、お互いを罵り合うような状況も、夏まで続きそうですね。もちろん、自分らしく生きている方々は、そのような星の影響には引っ張られずに済むでしょう。

ここで思い出して頂きたいのが、2020年のルールを示す木星です。1月の記事でも書きましたが、来年の1月までは「苦戦している時に、自分と似たような相手と同盟し、支え合う」ことが大切です。まさに今、世界中で苦戦している方たちがいらっしゃると思います。こういう時こそ、人間の本性が露わになるでしょうし、誰が頼りになるか、頼りにならないかがハッキリするものです。だからこそ、家庭内暴力が増えたり、「コロナ離婚」が起きるのでしょう。

もし、そういった苦境を一人で乗り切るのが難しいなら、頼りになる人を頼ってみてはいかがでしょうか。今この時に、会いたいと思う相手が、頼りになる人かもしれません。もちろん今は、直接会って話すことも難しいですが、オンライン画面を通じて会話できるツールもありますし、とりあえず声をかけるところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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