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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「The 64 Material Ways」

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コロナウイルスによる在宅支援のため、Jovian Archiveでも動画・音声・テキストの40%OFFセールが始まったので、創始者ラーによる音声講義録「The 64 Material Ways」(定価247ドル⇨148ドル)を購入しました。この講義は、自分のデザインを活かして、どのように生計を立てるか、に関する講義です。まさに今、コロナウイルスの影響で仕事を失ったり、経済的な不安を抱えていらっしゃる方もいるかと思いますが、そういった方からのリーディング依頼にも、多少は役に立つかなと思いまして。 

https://www.jovianarchive.com/Products/244/The_64_Material_Ways

 しかし基本的にラーは『お金を儲けようとするのは、Not Selfである』『自分らしく生きれば、必要なものは手に入るし、生計も立てられる』と言っているので、それで話が終わるっちゃ終わるんですよね。権威とストラテジーを活かせば良いと。

ただ、それではおおざっぱ過ぎると思ったのか、この講義では、9つのセンターを「利益を生む(Profit)」センターとして再解釈し、64種類のゲートの3番ラインこそ、生計を立てるのに適したラインだとしています。なぜなら3番ラインは、試行錯誤のラインであり、まず最初に間違いと出会うラインです。だからこそ、最初は仕事や、お金を稼ぐことに関しても間違え『やっぱり、これは止めよう』『もっと、こうした方が良い』という試行錯誤をくり返すのですが、そういった面倒ながらも、丁寧なアプローチ方法こそ、生計を立てるのに適しているそうです。

つまり、お金はいきなり稼げるものではないんですね。むしろ、いきなりお金を稼げるのはNot-Selfであると、ラーも言っています。しかし世の中には、いきなりお金を稼ぐ方法があふれています。そうではなく、試行錯誤という面倒なプロセスを踏んでいくのが、健康的な、生計の立て方なのです。

そもそもヒューマンデザインでは、その人の個性を割り出しますから、生計の立て方も個人個人によって異なります。『あの人が上手くいったから』といって、同じ方法を使ったとしても、自分も同じように上手くお金が稼げるとは限りません。自分に適した生計の立て方を見いだすのも大事なことですね。そういったことを軸に、9つのセンターや、64種類のゲートの各3番ラインについて話している講義ですが、なにしろファイル9本、合計8.5時間あるので、まだ最初の1本を文字起こししただけ。とりあえず、少しずつ聞き取っていこうと思います。 

 

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