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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】動物好きは、スキンシップ好き

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今日も、Skypeにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、4/6感情ピュア・ジェネレイターさん。昨日の方と同じく、すでに小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)を越え、今の仕事を辞めた後、何をしようか模索中ということでした。いろいろお聞きしたところ、動物が好きなので、トレーナーの資格を取ろうか、考えていると。なるほどチャートの中にも、動物のお世話をする個性があったので、それも良いかもしれません。

ヒューマンデザインの36のチャネル(強い個性)には19-49「自分や家族や仲間に必要なものを感じ取る」という力もあります。たとえば買い物に行って『うちの子、このお菓子が好きだったから買って行こう』『うちの旦那、靴下に穴が開いていたから、新しいのを買っていこう』というように、自分や周囲の人たちにとって必要な、衣食住を整える力です。また、相手に必要なものに気づくために、スキンシップをして、相手の感情に気づくとも言われています。なので、この個性をお持ちの方は、感情が楽しい時はハグしたり、怒った時は殴ったりと、良くも悪くもボディタッチが多いかもしれませんね。 

そしてこの19-49には「動物の世話をする」という側面もあるのです。なぜなら、大昔の人たちは『うちには食べる肉が必要だから、ブタを飼って太らせよう』と必要なモノに気づいて、食物として動物を飼っていたからです。そう、元々は、可愛いから動物を飼ったのではなく、いずれ食べたり、儀式の生け贄にするために飼ったわけですね。

You, hold my hand, by my side

ある意味、牛や馬を『よしよし』と撫でたり『ほら、走れっ!』とひっぱたくのは、動物とのスキンシップです。人間の子供に対しても『よしよし』と撫でたり、恋人や友人を『なによもうっ!』とひっぱたくこともありますよね。ちなみに、恋人同士で手をつないだり、腕を組むのは、世の中に対して『この人は私のモノよ』『俺のモノだぞ』とアピールする行動でもあるそうです。またそういったスキンシップを通じて、自分や相手の感情を感じ取るわけですね。 

ある意味「体罰」も、スキンシップの一種と言えるかもしれません。昔の熱血学園ドラマのように、生徒をぶん殴って『痛いか! 先生だって痛いんだ!』『先生っ!』というプロセスを経て、相手の感情を知るという。ただそれは、生徒を動物扱いしているワケです。言うことを聞かない動物に対してムチを入れるのと同じです。もちろん人間も動物の一種ですから、その体罰というスキンシップによって、相手の感情を知り、それに順応してしまう場合もあります。まあ、この個性は、2027年以降は消えると言われているので、そういった体罰も、古い人間のメカニズムとして消えていくでしょう。

まあ、今日の方も『いや、さすがに人間は殴りませんよ』と仰っていましたが、人間にしろ、動物にしろ、スキンシップは大切にして頂きたいと思います。人間は、2027年まで、自分の本当の感情に気づかないと言われていますが、今はまだ、そういったスキンシップを通じて、自分の本当の気持ちを知るのではないでしょうか。

 

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