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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】いつまでも飽きないものに取り組む

A traditional craftman and his craft

今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、1/3感情ピュア・ジェネレイターさん。1番ラインとしてものごとを深掘りし、ジェネレイターとして満足しきったら、3番ラインで絆を断って、もっと良いものに取り組むのが自然な生き方です。そのため、人生を長い目で見ても、短期的に見ても、何度も車線変更するのが普通です。しかし御本人のマインドとしては『ずっと続けた方が良いんじゃないかしら』と思いがちですが、いえいえ、最初は間違ったものに取り組むのが3番ラインですから、間違い続ける必要はありませんよと。

ただ、そこで『でも何かの仕事を続けたいんですが、どれも満足しきって止めてしまうのでしょうか?』というご質問を頂きました。たしかに、いくら3番ラインが絆を断つ性質だからといって、転職ばかりというのも面倒ですよね。

そこでオススメしたのが『いつまで飽きないライフワークに取り組む』です。3番ラインのジェネレイターは、満足しきったら絆を断つはずですが、仕事にしろ趣味にしろ、満足するには一生かかるなあ……ぐらいのテーマに取り組めば、死ぬまで続けられるのではないでしょうか。そしてその枠内で車線変更(試行錯誤)をし、絆は断たないと。最終的に死ぬ間際に『まだやり残したことはあるけど、やれるだけやったから満足だなあ』と思えれば良いのかもしれませんね。

たとえば職人的な技術を磨くにしろ、大きな学問体系を学ぶにしろ、それをライフワークとすれば、(波はあるにしろ)感情が飽きることも無く、続けられるはずです。だからこそ感情権威の人たちには、自分が長くつき合える仕事や趣味や人間関係を、じっくり時間をかけて見極めて頂きたいのです。『この仕事はいつまでも飽きないなあ』とか『この人と一緒にいると飽きないなあ』という感覚、大事だと思いますよ。 

 

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