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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】若者の「肉離れ(怪我のことではなく)」

Collegeville Farm Market

今日は、Skypeにて小惑星キロンリターン(50歳前後の転機)リーディングでした。

今日の方は、昨年秋にフルリーディングを受けて頂いた6/2ピュア・ジェネレイターさん。昨年春にジャスト・キロンリターンを迎え、いよいよ転機ですから気をつけてくださいというお話をしたところでした。ところが今年の春になり、それまでずっと厄介だった家庭問題が劇的に好転し、自由に生きていける環境になったそうです。タイミングとしては、滑り込みセーフという感じですが、なかなかそこまでポジティヴな変化を経験された方も珍しいですし、こちらとしても嬉しい限りです。

ということで今日は、そのキロンリターンの答え合わせをお伝えしましたが、今日の方の場合、本来のプロファイルは6/2なのに、キロンリターンでは4/6が乗っかってくるという配置でした。同じ6番ラインはともかく、4番ラインは友情とネットワークのラインであり、影響力や伝播力が強いラインです。実際、農産物を販売するお仕事をされているそうですが、最近SNSに発信したことで、急激にお客さんが集まり、もの凄い数の発注を頂いたと。たしかに4/6となると、4番ラインのネットワーク力と、6番ラインの口コミ力が合わさりますから、この時期はそのような生き方・働き方も取り入れると、上手くいくのでしょう。 

ただしそこで、先日もBlogに書いた、これから先の時代の話にもなりました。ヒューマンデザインの創始者ラーは『2027年以降に生まれるレイヴは、肉を食べない』と言っていますし、徐々に食肉の消費量も落ちていくかもしれません。特にラーは『人間が自然に消化できるのは、鶏肉と魚肉である』『牛肉や豚肉は、本来は宗教的儀式の生け贄であり、食べるものではない』というようなことも言っています。恐らく2027年以降に生まれてくるレイヴの子供たちは、牛肉や豚肉を食べず、そのうちニュース等で「若者の肉離れ」などと嘆かれる日も来るでしょう。さらに菜食主義(ヴィーガニズム)も進めば、将来的には、焼き肉屋さんや畜産業者も淘汰されていくのではないでしょうか。

Beef

しかし今日の方は、すでにそういった可能性も薄々感じられていたようで(なにしろ直観が定義されている方です)、これから先は、大規模販売するのではなく、欲しい消費者と直接取引するような形で農産物を売っていきたいと思っていたそうです。たしかに将来的には、大規模外食チェーンのような形は難しいでしょうし、食糧危機や、輸入制限もあれば、国内自給に頼る方向にもなるでしょう。そういった時に、6番ラインとして信頼できる、権威的な国内生産者さんになるのは、かなり良いのではないでしょうか。

まあ、僕らが生きている間は、焼き肉屋さんも生産者さんもゼロにはならないでしょうが、いずれ減ることも覚悟しておきましょう。なので今日の方にも『もしもの時は、お肉買いますね』ともお伝えしました。僕もまだお肉は食べたいですし、そのうちフルリーディングのお代も、現金でもらうのではなく、お米30kgとか、お肉5kgとか、物々交換する時代がやって来るかもしれませんね。 

 

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