※8月10日頃から8月いっぱい夏期休暇に入ります。今からのご依頼は、10月以降のリーディングとなりますのでご了承ください。
今日は、とある手続きを済ませに某役所へ。手続きそのものは５分で終わり、そのまま散歩に出て、新浦安のホテルのラウンジでひと休みです。
実は今日の手続き、本来なら20年前に済ませておけよという案件でした。今まで延々と先延ばしにしていたのですが、一昨日、ひょんな事件から『ああ、もうこのままじゃ無理なんだな。いよいよ、やらなくちゃな』という境地に至り、自分の権威であるエゴも『面倒だけど、やるぞ』というスイッチが入ったので、思い立ったが吉日とばかり、さっさと済ませてきました。
僕の場合は「問題があるものを大丈夫だと思い込む」か「問題が無いものを大丈夫じゃないと恐れてしまう」デザインです。たとえば、身体に悪いと分かっていながらアルコールやタバコの中毒になったり、また逆に、本当は大丈夫なことでも尻込みして近寄ろうとしない面があるわけです。僕の場合、お酒はほとんど飲まないし、タバコなんざ吸ったこともありませんが、それとは違う生活面で、いわゆる「未定義の脾臓のNot Self」が表れていたのでしょう。それは『とりあえずいっか～』という怠慢でもあり、その先にあるものを『面倒だからやりたくない』と避けて通ってきたワケですが、実は放置して良いものではなかったし、実はさほど面倒でもなかったという。まあ、そういった面に、20年ぶりに対処したので、今日はある意味、ひとつの記念日になるのかもしれません。
ただ、タイミングとしては先月、ここ４年～６年ぐらいの懸案にケリがつけたのも影響しているなあと感じています。そこが片付いたからこそ、次に進める準備が整ったと。この時の日記でも『ひとつの重荷を背負いきったので、次の重荷がやって来るのかもしれません』と書きましたが、実際、そういう感覚もあります。
良い風に捉えれば、権威であるエゴが、今までやる気を出さなかったのだから、やる必要はなかったとも言えます。実際、この20年間、無事に済んでますしね。でも、多分この先は、もう無理なので、白い脾臓がぼんやりと警告を発したのでしょう。この先、そこの部分で変化が起きるから、今のうちに対処しておけよ、ってことなんでしょう。
以前買った、石井ゆかりさんの「３年の星占い 水瓶座 2018-2020」では、現在の山羊座土星期を『もう、やり方を変える時期に来ていると自覚する』『考えないようにしてきたことに、正面から取り組む』 『恐れや不安を終わらせる』『悪い癖やコンプレックスに向き合う』と評しています。今は、現在の山羊座土星期、最後の半年ですから、いよいよその作業の総仕上げとして、今日に至ったのかもしれません。
この本では『この作業は(土星が山羊座にある)約２年半という時間をかけて、ようやく達成できるかどうか』『これをやり遂げた時、人は本当の人生を取り戻す』ともあるので、どうにか、そこにたどり着けたのなら、また違った景色が見えてくるのでしょう。
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