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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】余計な道徳観を落としていく

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※8月10日頃から8月いっぱい夏期休暇に入ります。今からのご依頼は、10月以降のリーディングとなりますのでご了承ください。

今日は、上野にてフルリーディングでした。

今日の方は、ただ今、絶賛子育て中(お子さん2人)の4/6感情マニフェスターのママさん。先日も「6番ラインは子育てが苦手」と書きましたが、やはり6番ラインの完璧さを求める一方で、その面倒くささも感じており、母親としていかがなものかと思われていたそうです。特に自粛期間中は、お子さんも預けられず、かなり厳しかったと。

ただ、インカネーションクロス(人生の目的)で見てみると、育児や教育も含めた「文明」に関わる方だったので、いずれ子育てにも、やり甲斐を感じて頂けるでしょう。実際、将来は教育関係の仕事に携わりたいと仰るので、恐らく50歳過ぎには、そのような立ち位置に就くのではないでしょうか。

今日の方は、まだ30代前半でしたので、50歳までたっぷり時間がありますから、人生の本番で何をするか、今からあれこれ試して頂ければと思います。ある意味『これをずっとやるぞ』と思い込む必要はなく、自分は本当は何がやりたいのか、感情を確かめながら取り組んでいけば良いのではないでしょうか。経済的にも安定しているそうなので、あくせく働く必要もなく、50歳までに正解が見えていればOKかなと。

しかし、それなりに経済的な蓄えがあって、ご主人からも『君は好きなことすればいいのに』と言われても、周囲から刷り込まれた道徳観によって『私も労働しなければ』という思い込みもあったようです。さすがに今は、残業バリバリのジェネレイター的な労働が向いていないことは分かったので、週1~2回の仕事だけで済ませているそうですが、ある意味、50歳の本番までは、体力を温存するぐらいでかまいません。

今日の方は、他にも45番ゲート「不労所得で暮らす女王様」26番ゲート「接待ゴルフに行く宣伝部長」という楽して稼ぐ力ばかりあったので、レポートをご覧いただきながら『私、本当に働かない人なんですね……』とご納得いただけました。もちろん、それを実践するにはまだ時間がかかるかと思いますが、正しい自己イメージを意識するだけでも、ひとつの目印になるでしょう。結局、どの職種を選ぼうが、楽して稼ぐことになるのです。ただしマインド(思考)は、逆に『楽して稼ぐなんて良くない』と言いますから、その余計な道徳観を落としていくことが、ここからの課題かもしれませんね。

 

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