今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。
今日の方は、2/4感情エネルギー・プロジェクターさん。2/4と言えば、12種類のプロファイルの中でも最も「ゆるふわ」な生き方です。今日の方は近年、東京から地方に引っ越され、かなりのんびりした生活にシフトし、それが自分に合っていると気づかれたそうです。しかしやはり、20代の頃はジェネレイター以上に働いてしまい、その仕事生活を続けていたら身体を壊していただろうと。たしかにエネルギー・プロジェクターは、労働するタイプではないのに、別のエネルギーで働けてしまうので、究極の奴隷になる可能性があります。そういう意味でも、のんびりした環境で過ごされた方が良いのでしょうね。
しかしコロナ渦の影響で、ご主人がずっと自宅にいた時期は、２番ラインとして、孤独になって好きなことが出来なかったそうです。また４番ラインとしては友情が大切なのですが、引っ越されてからは、まだ新しい土地でお友達ができず、おしゃべりも楽しめないと。４番ラインは継続性も大切なので、引っ越し等でいったん人間的な縁が切れてしまうと、次の友達が見つかりづらいでしょう。また2/4の場合、無意識に４番ラインがあるため、自分にとって友情が大切なのにそのことに気づかず、友人関係をおろそかにしてしまう場合もあります。そのあたり、意識して一人になる時間を設けたり(買い物帰りにカフェに寄るとか)、友達づきあいを深める必要もあるでしょうね。
ある意味、2/4はツンデレです。『私のことは一人にしておいてよ。でも本当に一人にしないでね』みたいなものです。一人でいると寂しくなるので、友達とおしゃべりを楽しむ。でも人付き合いに疲れてしまうので、また一人に戻る。そしてまた寂しくなると友達と会うというのが、2/4らしい生き方です。そのようにお友達と、付かず離れずな関係を保っていくうちに、プロジェクターとしての招待も来るでしょう。
２と４は、ヒューマンデザイン的には不調和な数字です。一人になりたい性質と、友達とおしゃべりしたい性質は、基本的には噛み合いませんが、それが独特の生き方を生み出しているわけです。しかしコロナ渦の影響で、自宅で一人になりづらい、と言って友達と集まるのも難しいとなると、2/4的には厳しかったかもしれませんね。今日の方も、東京のお友達とZoomを使っておしゃべりしたいと思っているそうですが、そういったwithコロナ的な、新しい生き方を取り入れる必要もあるかもしれませんね。
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