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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「Rave History : The Plutonic Interregnum 1781-2027」

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Jovian Archiveから「Rave History : The Plutonic Interregnum 1781-2027」を購入しました。こちらは2009年冬に行われた、創始者ラーによる5回の講義録で、音声ファイルと文字起こしされた英文テキストのセットです。今なら定価184ドルが97ドルと、だいぶ安くなっています。しかし最近Jovianも、英文テキスト込みでいろいろ売り出してくれるので、ヒアリングがだめな自分としては助かりますね。 

タイトルに「Plutonic Interregnum=冥王星の空白位期間」とあるように、この講義録のテーマは、冥王星です。ヒューマンデザインでは、1781年に人類が天王星を発見した時に、7つのセンターしかないホモ・サピエンス的デザインから、今現在の9つのセンターを持つレイヴ的デザインへ進化したとしています。この1781年に、さらに太陽系の外側に存在していた冥王星は(まだ人類に発見されてはいませんでしたが)、開始コドンを意味するゲートに入っていました。そして天王星発見から約250年経ち、冥王星は太陽の周りをぐるっと一周して、2027年頃には、また開始コドンゲートに入って来ます。この開始ゲートは、突然変異が始まるゲートとされていますし、2027年以降生まれる人たちは、9つのセンターを持ったレイヴ的デザインに適応した状態で生まれて来ると言われています。そういった人類の突然変異と、冥王星との関係についてラーが語っているはず……すみません、まだ読めてません。

それでもぱらぱら眺めると、「16の神格(Godhead)」の話も出てくるので、先に神格のテキストを読まないと分からなそうだな、だったら後回しにしておくか、という感じです。ああ、こうしてまた後回しにされるテキストが増え、その手前のテキスト訳はなかなか進まないっていうね……果たして2027年までに、どれだけ訳せるんだろうかと思うと気が遠くなりそうですよ……