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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ワーママに向かないデザイン

Hannah and Mommy

今日も、Zoomでフルリーディングをお伝えしました。いよいよ2020年内のお仕事も、あと10日ほどで終業です。

さて今日の方は、4/6メンタル・プロジェクターさん。昨年、29歳前後の転機(サターン・リターン=土星回帰)を迎えられたばかりでした。6番ラインは、この時期から人生の屋根に上がると言われますが、今日の方は、すでにご結婚もされ、お子さんもそろそろ小学校に上がる時期とのこと。まあ、お子さんも徐々に手がかからなくなってくると、ようやくホッと一息、屋根の上でのんびりという感じでしょうか。

ただ、周囲の若いお母さん方は、子育てをしながら働いている方が多く、今日の方もついつい『私も働いた方が良いのかしら』と考えられていたようです。とは言っても、プロジェクターは労働するタイプではありませんし、エネルギー・プロジェクターのように仙骨以外のエンジンが付いているわけではありませんから、無理はしなくて良いですよと。経済的に困っていないのでしたら、しばらく休まれるのも良いと思います。 

また、以前も書きましたが、プロファイル6番ラインは子育てが苦手、という話があります。6番ラインは、人生の本番が50歳以降のため、それまでは周囲に養ってもらえると言われています。実際、30代~40代は専業主婦として過ごされる方も多い印象です。ただし、自分の方が養ってもらう役割なので、子供を養うのが面倒に感じる場合もあるでしょう。そこで『私って悪い母親なのかしら……』と思うかもしれませんが、ある意味それも、6番ラインとしては自然な感じ方なのです。

今日の方は、家族を意味する部族性のチャネルがつながっておらず、部族性ゲートも少なかったため、子育て含めて、家族のお世話は得意な方ではないと思います。

さらに運命的に見れば、子育てや教育に関わる第2クォーター(文明化)生まれでもなかったため、そういう意味でも、子育ては関心外だったかもしれません。

そのように総合的に見ても、子育ては不得手でしょうし、ましてエネルギーの無いメンタル・プロジェクターですから、働きながら子育てをするワーママなんて、もっての他ですね。むしろ、デザイン的に苦手な割に、よくここまでお子さんをお育てになりましたね、お疲れ様でした、と言いたくなるデザインでした。

このように、タイプ、プロファイル、属性、運命的にも、子育てが向いているデザイン、向いていないデザインがあります。それは良い悪いではありませんし、それも自分なのだと受け容れる必要もあるでしょう。そして『今時のお母さんは、みんな働いている』という風潮に染まるのだけは、避けていただきたいと思うのです…… 

 

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