今日は成田にて、昨年、基礎講座LYDを受けて頂いた方達との、新年会的なフォロー会でした。今日もマスクを付けながらの会食でしたが、また非常事態宣言も出ましたし、対面の機会も減るでしょうね。僕も一応、来週から対面リーディングの予定が入っておりますが、そちらはまた個別にご相談させて頂く予定です。また、２月以降にリーディング予定の皆様にも、明日から順次レポートを発送しますので、今しばらくお待ちください。
さて、昨年２月の基礎講座以来、受講者の皆さんの間で『私はデザイン的に繊細だと思う、でもあなたは繊細じゃないよね』『いやいや、私の方が繊細よ』という笑い話的な会話があったそうです。基本的には、あのタイプだから繊細だ、このタイプは繊細じゃない、ということはありません。ジェネレイターもマニフェスターもプロジェクターもリフレクターも、全員、繊細になったり敏感になる可能性はあります。
９つのセンター的に言えば、白い未定義センターはどこでも繊細になるでしょうし、チャネルの片方しか活性化されていない場合は、空いているゲートに対して敏感になるでしょう。それがスプリット定義をつなぐミッシングゲートなら、尚更です。
とまあ、デザインにはいろいろ繊細(Sensitive)になる可能性が潜んでいますし、繊細ではないデザインというのもあり得ないでしょう。最近、HSP(Highly Sensitive Person＝感受性の高い人)という言葉も浸透してきましたが、どのデザインでも、HSP的に過敏になる可能性はあるはずです。
しかしですね、今回『私、繊細なの』と言い出した方は、3/5感情マニフェスティング・ジェネレイターさんなんですね。もちろん３番ラインで試行錯誤して、間違えた時には感情的な落ち込みも経験するでしょう。実際、年末も落ち込む出来事があったので『私って繊細だなあ』と感じたそうですが、３日も経つと、もう立ち直っている。いやいや、本当に繊細な人は３日で立ち直れませんよ。さすが打たれ強い３番ライン、回復力もたいしたものですねえ。
そこで感情が未定義の、4/6マニフェスティング・ジェネレイターさんが『本当に繊細な人は「私、繊細です」なんて言わないよ』『むしろ自分が繊細なことを隠すよ』と仰っていたのですが、まあそうですよね。特に４番ラインですと、３番ラインより堅くて曲がらない割に、いったんボキッと折れると、二度と元に戻らないという繊細さがあるわけです。そして感情未定義ということは、感情に対して繊細になるため、感情権威の３番ラインより、もっと繊細だと言えるでしょう。
さらに言うなら、プロファイル3/5は、無意識の５番ラインで相手を魅了し、誘惑する生き方です。もしかすると、無意識に５番ラインで『私って繊細なの』と周囲に投影し、相手を魅了しているのかもしれません。つまり、戦略的繊細さ。しかし５番ラインがそのように繊細さを演じても、実際に繊細とは限りませんから、本来の姿がバレてしまうと、相手の男性から『お前って本当はガサツだったんだな』と思われてしまう。いや、それも本当は『ガサツ』と言うほどではないのでしょう。ただ、最初に『私って繊細なの』と相手に印象付けたため、本当の姿との間にギャップがあり、その落差から『ガサツだなあ』と思われてしまうという……
まあ、男性にしろ女性にしろ、５番ラインの方は、芸能人オーラのように本性を隠すような雰囲気を漂わせるものです。ですので、５番ラインの方とお付き合いする場合は、本当の姿を見抜くまで、時間をかけた方が良いでしょうね(^_^;)
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