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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】感情という名の地雷原へ

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今日は、横浜にてフルリーディングでした。横浜に来るのは、ちょうど1年ぶりです。コロナ渦以来、オンラインが増え、横浜に来る機会も減りましたが、今回はお客様のご希望で久しぶりに。もちろん、マスクを付けたままのリーディングです。

さて今日の方は、仙骨権威の3/5マニフェスティング・ジェネレイターさん。チャネル的には20-34「忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」持ちなので、いわゆるピュア・マニフェスティング・ジェネレイター=純然たるマニジェネですね。しかも今日の方は、太陽・地球によってそのチャネルがつながっていたため、ザ・マニジェネというデザインです。実際、今まで人生で大きな決断をしてきた時には、自然と身体に従ってきたそうです。

ただ、プロファイル的には、5番ラインで周囲から期待された時に、感情が未定義だったため、つい「良い子の振り」をしてしまい、本当は嫌なことでも引き受けてきたことがあると。本来3番ラインは反抗的ですし、超個人的な「カリスマ」も他人の言うことは聞かないはずですが、そこはついつい……という感じでしょうか。そのあたりは、本来の自分を取り戻すうちに、自然と反抗的になり、他人の言うことも聞かなくなってくるはずです。それは非道徳的にも思えますが、3/5の「カリスマ」が健康的に生きれば、自然とそれを受け容れてくれる人たちと出会うでしょう。

しかし未定義の感情で「良い子の振り」を止めるのは、時間をかけて修練する必要があるかもしれません。僕もそうですが、感情が未定義の人たちは、感情的な揉め事を嫌います。しかしそこで『だったら私がガマンすればいいんでしょ』と、自分を殺す必要もありません。揉め事にならない程度に、相手と感情的にぶつかり合うことを学ぶ必要があるわけです。でも『じゃあ、どの時点で自分の気持ちを言えば揉め事にならずに済むのか?』が、なかなか分かりにくいんですよね。

Minefield

感情が未定義の人たちにとって、相手の感情に踏み込んでいくのは、地雷原に入っていくようなものです。どこに地雷が埋まっているか、分からない。一歩間違えると、相手の感情的なスイッチを踏んでしまって感情的に爆発されてしまう。でも踏み込まないと、自分の気持ちも伝わらないし、相手の気持ちも分からない。分からないなりに踏み込んでいくしかないワケです。

で、ある程度、相手の感情に馴染んできて『なんだ~、もう大丈夫だ♪』と油断して踏み込んでいくと、ちゅどーん!!と地雷を踏んでしまう。もう、それのくり返しですよ。でも、感情未定義はそこでダメージをくらいますが、打たれ強い3番ラインなら、また復活して、相手の感情に向かっていける強さがあると思います。

まあ、逆に感情の波がある人からすれば『いや、自分の気持ちぐらい素直に言えよ。なにビビってんだよ、来いよ来いよ』という感じかもしれません。または、感情未定義の人たちが、感情を200%増幅するのを恐れて『なにもそこまで振り切らなくても』『感情はほどほどに出せよ』と思うのかも。いずれにしろ未定義の感情は、安定した感情に圧倒されることに、死ぬまで対処するんでしょうね。 

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いつもなら、横浜駅の地下でお昼を食べて帰るのですが、今日も直行直帰です。駅の売店でおにぎり2個買って、総武線快速グリーン車内で食べながら帰宅しました。まだまだコロナ渦対応の仕事が続きそうです。

 

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