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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】毎日が、小学生時代の土曜日

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今日は北千住にて、6/2ピュア・ジェネレイターと、2/4ピュア・ジェネレイターの親子さんお二人にフォロー・リーディングをお伝えしました。すでに昨年から、フル、キロンリターン、ソーラーリターンと情報をお伝えしているので、今までの情報を統合して、さらに細かくという感じですね。

今日のお二人は、計画性は薄く、場当たり性が強いデザインでした。そのため、あまり先々までの長期的な予定は入れない方が良く、特にお母様は100%場当たりの方だったので、短期戦略で良いですよとお伝えしていました。しかし、やはり今までは、忙しく予定を詰め込んでいたそうですが、昨年からのコロナ渦によって計画がばたばたと崩れ、ここ最近は、どんどん予定を削っているし、その方が心地良いと。

もちろんマインド(思考)は『たくさん予定を入れた方がお金が稼げるんじゃないか』『計画的に生きた方が上手くいくんじゃないか』と言い出すワケですが、実際やってみると、予定が少なく、場当たりの方が上手くいくと。 

僕自身も、場当たり的なデザインですが、予定が詰め詰めだった頃の仕事は、忙しい割にお金にはならなかったですね。今の方が、いつ仕事が途絶えるかわからない、不安定な仕事形態ですが、むしろ今までの仕事で一番安定してますね。もちろん、何億円も何千万円も稼いでいるワケではなく、ただ、払うモノは払って、必要なモノが買えて、欲しいモノもそれなりに買えて、ちょっと貯金もできる、という程度ですが、それでイイかなと。

Children playing after school

僕は最近、毎日が「小学生時代の土曜日」だなあと感じています。「小学生時代の土曜日」って、一応、学校には行くんだけど、それは2~3時間だけで、その後は帰宅して、何をしてもよかったですよね。あれが毎日続いている感覚なんです。(小学生時代から、土曜日も塾に通い詰めだった、という方もいらっしゃるでしょうが)

今日も、午前中からリーディングを2時間して、その後は予定も詰めていなかったので、どっか散歩に行ってもいいワケです(まあ、今は新型コロナと花粉症があるので早めに帰宅しましたが)。自宅でオンライン・リーディングをしたり、レポートを書くのも2~3時間で済みますし、一日の仕事は一本だけにすれば、その後は、趣味をしてもいいし、出かけてもいいし、昼寝をしてもいいと。そんなナマケモノみたいな働き方で良いのかと言われても、実際に上手くいっているので、僕にとってはちょうど良いワークライフ・バランスなんでしょうね。まあ、このペースを作るまでに8年間かかりましたが……(^_^;)

そして最近、リーディング等で、この「小学生時代の土曜日」というワードをお伝えすると、皆さん『それイイですね!』と必ずメモしてお帰りになるんですよ。今日のジェネレイターさんも『本当はそれぐらいでいいんでしょうね』とご納得されていたので、働き者のジェネレイターさんでも、実は2~3時間働いて、それ以外は自分のことにエネルギーを使うのが良いのかもしれません。もちろん、仕事が大好きな方なら、もっと働きたいと感じるでしょうし、ワークライフ・バランスは人それぞれということですね。

それでも特に、労働するエネルギーの無い、マニフェスタープロジェクターリフレクターの方には、「小学生時代の土曜日」的なワークライフ・バランス、おすすめですよ。

 

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