年明けから始めた「The Difinitive Book」の翻訳作業ですが、全般論、9つのセンターに続いて、権威、4つのタイプ、定義型の章まで訳しました。ここまでで基礎講座LYDの内容はカバーできていますが、LYDのテキストより詳しく書いてあるのが良いですね。
特に権威の章では、エゴ権威を、マニフェスター型とプロジェクター型に分けていますし、僕自身もマニフェスター型のエゴ権威なので「自分の発言内容を脚本化しようとする(あれを言おう、これを言おうとあらかじめ決めようとする)と、権威とのつながりが失われてしまう」と書かれているのを読んで、非常に納得しました。こういった微妙な権威の差が、LYDのテキストでは書かれていないんですよね。まあ、LYDのテキストが2007年発行、本書は2012年発行なので、後発の分、より洗練された内容になっています。
次は、36のチャネルと、64のゲートの章の翻訳にかかります。この章はさすがに分量が多いので、4月いっぱいで終わるかな、という感じですね。
ただ、すでにプロファイル、インカネーションクロス、用語集は訳してあるので、全体的な作業量としては、半分を越えたかと思います。最後には384のラインの一覧も載っているので、これ一冊あれば、ほぼフルリーディングに近い分析ができるはず。まあ、引き続き、のんびりと訳していきましょう。
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