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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】打たれ弱い救世主

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今日は、渋谷のエクセル東急のラウンジにてフルリーディングでした。早めの09:30頃に入ったら、まだ朝食タイムだったので、モーニングを頼むことに。そういや、ここは何回も使ってきましたが、10:00前に入ったのは初めてだったかも。07:30に朝食食べたのに、もう一回食べるっていうね。10:00からリーディングだったので、そそくさと食べて、お客様をお迎えしました。 

さて今日の方は、感情権威の5/2エネルギー・プロジェクターさん。ちょうど今年から、人生前半・後半の境目となる7年間に入るため、これから7年間が非常に重要になってきます。この7年間は、本来の自分を取り戻す時期と言われていますが、今日の方のテーマは「部族の女王様」「嘘とハッタリ」「楽して稼ぐ」でした。それが本来の自分なのですが、お聞きしてみると、そういったテーマはあまり自覚が無いと。であれば、やはりこの7年間で、徐々にその本来のテーマを取り戻していくのでしょうね。

昨年も、感情権威の2/5プロジェクターさんにリーディングをお伝えしましたが、2番ラインと5番ラインは、どちらも投影のラインです。2番ラインは『この人なら、こういう才能があるだろう』と思われ、5番ラインは救世主として『この人なら、この問題を解決してくれるだろう』と期待されます。しかし、それはあくまで投影なので、実際そんな才能や問題解決能力があるかどうかは、また別のお話です。

今日の方も、自分でやれると思った仕事をやってみたら、意外とできず、周囲から『どうしてそんな簡単なことができないの』と言われた経験があるそうです。2番ラインは、自分の才能が何なのかも分かっていませんし、まして5/2となると、2番ラインが無意識面となりますから、余計にわかりにくく、才能の無いことに取り組んでしまう可能性もあります。そして『できません』と言っても、周囲からは『いやいや、あなたならできるはずよ』と期待されてしまうと。そういったチグハグさを解消するためにも、相手からどれだけ期待されているのか、自分が取り組むことには才能があるのかを、感情の波を含めて、よくよく確かめることが必要になってきます。

また先日は、5番ラインがひとつも無い方をリーディングしましたが、今日の方は、3番ラインがひとつも無いデザインでした。3番ラインは試行錯誤のラインであり、間違いや修正を繰り返しながら、完成に近づけていく性質です。そのため、多少間違えてもヘコたれませんが、その3番ラインがまったく無いということは、そのような打たれ強さもまったく無いことになります。

実際、今日の方も、仕事が上手くいかなかった際に非常に落ち込まれたようで、失敗を避けるためなのか、効率性を重視しているそうです。まあ、5番ラインの救世主として期待されたのに上手くできなかったら、周囲から磔にされますし、それによるダメージも非常に大きいってことですね。そういった悲惨な事態を避けるためにも、やはり自分の才能をしっかり把握し、周囲からの期待にどこまで応えればいいのか、時間をかけて確認していただければと思います。 

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さて、明日からまた東京都は非常事態宣言となるそうですが、今日の渋谷も、普通の人出でしたね。エクセル東急のラウンジも、僕らが出て行くお昼頃には満席でした。一応、ゴールデンウィーク中は、あらかじめリーディング予定を入れていないものの、その前後で、何回か対面予定も入っております。引き続き、いろいろ気をつけながら、ですね。

 

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