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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ジェネレイターになるよう条件付けられる

Mother and babies

今日は、本来なら小田急線の新百合ヶ丘駅で対面リーディング予定だったのですが、お客様の都合で急遽、オンラインに変更となりました。昨年も町田駅でリーディングする予定が、緊急事態宣言の影響でオンラインに切り替わったので、なかなか小田急線沿線には縁が無いんだなあと思ったり(^_^;)

そんな今日の方は、直感権威の5/1エネルギー・プロジェクター(根性あり)さん。仙骨の労働するエネルギーは無いのだけれど、根性だけで働けてしまい、5番ラインの責任感から、周囲の期待に応え続けてしまう……という感じでした。幸い、フルタイムでは働いていないので、過剰な労働については直感的に回避されているのでしょう。とは言え、お子さんも2人いらっしゃるそうで、その育児労働についても『どうやって乗り切ったか、よく覚えていない』というほど大変だったようです。いわゆる「ワーママ」的に生きてしまうと体調もおかしくなるでしょうし、根性の出しすぎも注意ですね。

5番ラインは、あくまでも実用的な解決だけすれば良く、ある意味、やっつけ仕事でもいい場合もあります。たとえば主婦として、夕飯の支度をするにしても、冷凍食品や、デパ地下のお惣菜やら、ウーバーイーツやら、外食やら、使えるモノは何でも使って、家事問題を解決してほしいのです。毎日毎日、三食ちゃんとしたモノを作る生命力は無いでしょうし、そこで働き過ぎてしまうと、エネルギー・プロジェクターにありがちな「究極の奴隷」と化してしまうので注意しましょう。

以前も、5/1直感プロジェクターさんをリーディングした時に書きましたが、あまりにも働き過ぎていると、周囲から『ああ、この人は働き者のジェネレイターなんだな』と認識され、本来のプロジェクターが求める「招待」がやって来ません。プロジェクターは、導き役ですから、あまりにも忙しく働いていると、周囲から『声をかけにくいなあ』『招待しにくいなあ』と思われてしまいます。恐らく、ある程度ヒマにしているぐらいの方が「招待」がやって来るのではないでしょうか。

今日の方の場合、インカネーションクロス(人生の目的)が「自分の行動を変える」ゾーンでしたし、年齢的にもウラヌス・オポジション(天王星半回帰=42歳前後の転機)の前段階に入っていたので、本来の自分を取り戻す時期に来ています。やはりこの時期から、ジェネレイターのような人生ではなく、本来のプロジェクターとしての人生に方向転換していただきたいところです。

と、お伝えすると、今日の方から『でも私、今の生活に満足しているんですけど』と言われたのですが、いやいや「満足」はジェネレイターの基準(シグネチャー)ですよと。プロジェクターであれば「成功」を基準にして生きてくださいと。誰かから認められて、招待されて、その人を導いて、より良い方向に変えてあげると、プロジェクターは「成功」を感じるはずです。仕事や家事に「満足」しているのは、だいぶジェネレイター的に条件付けられているかもしれませんね。

ヒューマンデザインの創始者ラーも『男性はマニフェスターになるよう条件付けられ、女性はジェネレイターになるよう条件付けられている』と言っています。しかしシグネチャーという、自分のタイプらしく生きているサインを目指して、この時期に方向転換していただければなと思います。

 

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