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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】相手を選ばざるを得ない

Witnesses...

今日は、昨年7月にフルリーディングした6/2感情マニフェスティング・ジェネレイターさんに、50歳前後の転機、小惑星キロンリターン・リーディングをお伝えしました。今日の方は、フルをお伝えした直後の昨年後半から、その転機の3.5年前に入られましたので、これから先6年ぐらいかけて、人生の屋根から下りることになるでしょう。

今日の方の本来の人生のテーマは40-37「家族や仲間内での役割分担」でした。これは、身内同士で支え合うという、今現在の時代的なテーマとも同じです。しかしキロンリターンで乗っかってくるテーマは8番ゲート「個人的な貢献」でした。この2つが重なった場合、今までどおり、家族や仲間内で助け合うけれども、この時期は一個人として、したくない貢献はしないし、自分がしたい貢献だけすることになります。ある意味、貢献する共同体を選ぶでしょうし、貢献する相手も選ぶでしょう。

そうお伝えすると『相手を選んでもいいのでしょうか?』と問われましたが、じゃあ誰でも彼でも貢献したいですか?とお訊ねすると、いやそれはしたくないと。実際、ご本人も、オンラインでさまざまなイベントを開催しているそうですが、募集してみると『いや、あなたじゃないわ』という人が応募してきて、不満を感じることもあるそうです。それも、キロンリターンで個人性のわがままさが強まっている現れなのでしょう。

しかし今日の方は元々、部族的な意識が強いデザインですので、後から個人性のテーマが乗っかってきても、すぐには馴染まないでしょう。それこそ6年後に、本来のインカネーションクロスと、キロンリターンのクロスが馴染んできて、新たなライフスタイルなり、人生の目標が定まってくるのではないでしょうか。

僕自身も、本来は集合体的なデザインなのに、キロンリターンでは部族的なテーマが乗っかってきております。こうしてBlogを書いて、誰でも彼でも情報を共有するのが、集合体の社会性になります。しかし部族(家族や仲間内)となると、ある程度、付き合う相手を絞ることになります。僕にとってそれは不自然なことで、いや俺はみんなに平等に情報を伝えたいんだと思うわけです。しかし、やはりそこには面倒な相手が現れ『いや、お前には共有したくない』と感じ、ある程度、付き合う人間を選んでいるのが現状です。

今日の方もこれから先、面倒な相手と出会い、つき合う相手を選ばざるを得ない状況に陥るでしょう。それを道徳的に『人を選ぶなんて良くないことだ』とジャッジせずに『つき合いたくないんだから仕方ないよね』と、自分個人の感情や、仙骨反応を大切にしてほしいのです。恐らく仙骨は、貢献したい人に反応するはず。ただ、感情の波がありますから、ある程度の期間を設けて、本当に貢献したい相手かどうか、よくよく見極めていただければと思います。

 

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