今日は、久しぶりに横浜ベイシェラトンのラウンジにてフルリーディングでした。今回は、お母様と息子さんからリーディング依頼を頂いたのですが、一日に２人まとめては疲れるので、まずは自己権威の6/2クラシック・プロジェクターの息子さんから。それにしても、これで４回連続6/2だなあ。
今日の方は、まだ30代に入ったばかりで、サターン・リターン(土星回帰)＝人生の屋根に上がる転機真っ只中でした。実際、以前は飲食業をされていたそうですが、このコロナ禍で仕事を畳まれ、次をどうしようか模索中だと。まあ、それは大変だったかと思いますが、かなり忙しいシフトだったそうで、むしろこの機会にプロジェクターとして、働き方改革をされて良かったのではないでしょうか。
そして以前のお仕事を畳まれた後も、別のお仕事として、かなりイイ年収を提示されたそうですが、それもキツい就労条件だったため、断ったと。そこで金額に目がくらまずに、自分の幸福度を基準に断ったあたり、かなり健康的だなあと感じました。だいたいの場合、仕事が無かったら、お金に飛びつくじゃないですか。でも、そうしなかったのは、すでにご本人に「自分には労働するエネルギーが無い」「お金がすべてではない」という自覚があったからでしょう。恐らく29歳までの人生の第一段階で、いろいろ間違いや苦労もされたうえで、そのような智慧を身につけられたと思います。それはご面倒な経験だったでしょうが、カタチとしては正しいプロセスだったかと。
まあ、プロファイル６番ラインですから、人生の本番は50歳以降です。とりあえず30代はゆっくり休んで、それから人生の本番に備えても十分間に合うでしょう。今日の方は、才能の２番ラインが多い割に、意識面(パーソナリティ)に２番ラインがひとつも無かったため、自分の才能が非常にわかりにくいデザインでもありました。これから30代、40代のうちに、いろいろ自分の才能を試して、本番に向かって頂ければと思います。
しかし横浜も、土曜日のせいか、結構な人出でしたね。本来ならリーディング後にのんびりランチを食べて、ぶらぶら散歩もしたいのですが、今日はさっさと駅に向かい、キオスクでおにぎりを買って、帰りの横須賀線快速の車内で昼飯を済ませました。まあ、PHSが「神経質(Nervous)に食べる」僕としては、こうして慌ただしく、車窓を見ながら食べる方が合っていますしね。そして明日も横浜に行き、今日の方のお母様へのフルリーディングです。明日も頑張ります……
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