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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】射手座月食:不健康なカリスマとマニフェスティング・ジェネレイター

A Brand New Day

明日5月26日20:14、射手座月食となります。今回の月と地球の位置をヒューマンデザインのホロスコープ上で見ると34番ゲート「仙骨のフルパワー」34.6▲「手に余るパワーであれば、使うことを抑制する」にあります。自分のパワーを使う時に、何かしら邪魔が入ると、それを排除しようとしてさらにパワーを使います。しかしまた邪魔が入り、そこでまたパワーを使い、また邪魔が入り、パワーを使い……ということを繰り返すうちに『ああ、これは私の手に余ることなんだな。いくらやっても無理なら止めておこう』と気づき、自分の力を抑制する、という位置なのです。

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ただ、今回の月と地球は、太陽とつながる位置にあり20-34「自分が好きなことで忙しくするカリスマ」という力を下ろしています。このチャネルはマニフェスティング・ジェネレイターとしての性質を持っていますから、ある意味ここ6日間は、地球上の全員がマニジェネとして太陽・地球から条件付けられていたとも言えます。

で、いつも書いていますが、その時の星の影響に引っ張られすぎると、本来の自分から外れてしまい、不健康になってしまいます。この6日間は20-34「カリスマ」マニフェスティング・ジェネレイターの不健康さに引き込まれる可能性があったわけです。

では20-34「カリスマ」の不健康さは何かと言えば、「好きなことで忙しくなる」の反対として「好きでもないことで忙しくなる」です。このチャネルは、健康にしろ不健康にしろ、忙しさは変わりません。しかし悪くすると、どうでもいいことで忙しくなり、不満を抱えてしまったり、大事なステップを踏み忘れ、そこからしっぺ返しをくらうでしょう。この6日間、本来はプロジェクターマニフェスターリフレクターなのに、マニジェネ的にあわててしまい、大事な手順をすっ飛ばしてしまった方もおられるかもしれませんね。

また、ピュア・ジェネレイターより、マニフェスティング・ジェネレイターの方が、忙しすぎて仙骨反応が確かめづらいと言われています。さらに言えば「カリスマ」がつながっているマニジェネが最も仙骨反応を確かめづらいと言われているので、本来ピュア・ジェネレイターの皆さんも、ここ6日間は忙しく、仙骨の音を聞き忘れたかもしれませんね。

そしてこの20-34「カリスマ」仙骨パワーは、自分個人に使うものであって、他人が利用できるものではありません。今回の太陽・地球・月に引っ張られ過ぎると、元々「カリスマ」を持っていない人でも『私の力は、私だけの力だ。誰にも貸さないし、使わせないぞ』と、非常にワガママになる可能性もあります。

まあ、今のうちにこういった「カリスマ」マニフェスティング・ジェネレイターの不健康さを知っておくと、今年9月5日から来年1月18日まで「カリスマ」がつきっぱなしになる時期の参考になるかと思います。この月食も、そして9月5日以降も、くれぐれも不健康なマニフェスティング・ジェネレイターにならないよう、注意しましょう。

 

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