今日は、富士吉田の出張リーディング本番でした。朝から晴れて富士山もくっきりと。
さて今回のお二人は、4/6マニフェスティング・ジェネレイターさん(男性)と、2/4ピュア・ジェネレイターさん(女性)というカップルでした。お二人とも、まだ人生前半の30代。同じ仙骨権威であり、まずは共通する仙骨反応と、４番ラインの友情の大切さからご説明しました。カップルであれば、そこは気が合う部分になりますし、ジェネレイター同士ですから、お互いに質問し合って『うん』『ううん』という仙骨の音(Sounds)で本音を確かめ合っていただきたいところです。
ただ、4/6マニジェネの男性は、チャネルで言うと20-34「忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」と43-23「自分の独特な考えを噛み砕いて伝える」をお持ちでした。この組み合わせについては以前も書きましたが、本来なら20-34「カリスマ」と43-23「導き役」という関係であり、自分のことを自分で導けそうに思えますが、創始者ラーは『もしこの２本のチャネルを持っていると、常に自分自身を誤った方法で導いてしまう』と言っています。なまじ思考が安定しているだけに、ついつい頭で考えて、こうしたらああなるだろう、こうしてもそうならないだろう、という思考でものごとを決めがちになってしまいます。ですので、ああだこうだと言う思考の言葉(Language)ではなく、あくまでも『うん』『うう～ん』という音(Sounds)を重要視していただければなと思います。
一方、2/4ピュアジェネの女性には、２番ラインの才能を活かしてくださいと。実際、お話を聞いてみると、さまざまな職業で妙に稼いだことがあったり、人気者になったりと、成功体験は結構お持ちのように感じました。ただ、すでに継続していないものもあったり、自己価値の低さ(ハートがフルオープン)からか、ほとんど無料で提供するような場合もあったようです。なにしろ２番ラインは、自分の才能がなんだか分かっていないので、才能を発揮してさらっと出来てしまうと『まあ、こんなの誰でもできるでしょ』と感じてその才能を磨かない可能性もあります。そうすると、もったいないことになるので、才能的な見直し・掘り起こし作業もされた方がイイかもしれませんね。
またカップルとして気をつけていただきたいのは、４番ラインが、突然の別れに耐えられないことです。４番ラインは、次の仕事を見つけてから転職したり、次の相手を見つけてから今の相手と別れるという継続的な性質があります。４番ラインは、途切れるのがダメなんですね。しかし次のお相手を見つける前に、今のお相手が、それこそコロナか何かで急に亡くなってしまったら、その突然の喪失に耐えられないし、次が見つかりにくくなってしまいます。特に4/6マニジェネの彼氏さんは、６番ラインとして50歳までは養ってもらわないといけないくらい弱い存在ですから、あくまでも30代～40代は消耗せず、生命力が長続きするよう、健康にも留意された方が宜しいでしょう。
そんなリーディングを、お二人まとめて3.5時間ほどお話しし、再び富士山駅へ。ホームから見えた富士山は、すでに雲がかかっていました。地元ではしばらく曇りばかりだったそうで、ちょうど晴れ間に富士吉田に来れたようで何よりです。僕、どっちかと言えば「晴れ男」ではなく「雨男」なものですから……(^_^;)
こんな感じで、カップルやお友達、ご家族等々、複数の方でまとめて対面リーディングを受けたい場合には、さらっと出張しますので、何かリクエストがございましたら、まずはご連絡ください。まあ、暑いのは苦手ですし、８月はお盆休みに入りますので、できれば秋～冬～春でご検討いただければ幸いです。次はどこへ呼ばれるかな？
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