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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】周囲に「カリスマ」が現れる(~2021.01.18まで)

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本日04:58、ノード軸が20-34「忙しいほど魅力的に見えるカリスマ」に入りました。これによって、来年2022年1月18日11:51まで、全人類にこの影響(条件付け)が下りることになります。このチャネルは、仙骨の生命力を、そのまま喉から具現化する唯一の経路であり、唯一のマニフェスティング・ジェネレイター的なチャネルでもあります。つまりこれから来年1月18日まで、地球上の人類全員が、マニジェネ的に条件付けられるのです。

もちろん、いつもこのBlogでも書いているように、その時の星の影響に引っ張られ過ぎると、本来の自分から外れ、不健康(Not Self)になってしまいます。マニジェネは、大事なステップをすっ飛ばし、それによって「しっぺ返し」を食らうと言われています。特に20-34「カリスマ」持ちのマニジェネは、最も仙骨反応を確かめづらく、どうでもいいことで忙しくなってしまう可能性も高いのです。もしこの影響に引っ張られ過ぎると、大事なことを忘れ、どうでもいいことで走り回り、良くない意味でワガママに突っ走ったあげく、その報いを受けてしまうので注意しましょう。

とは言え、宇宙からの影響を完全にスルーするのも難しいでしょう。ちょっと影響されて、忙しくなったら『ああ、だめだめ、私、引っ張られてる』と気づいて、すぐ戻ってきてください。僕も、これから先のリーディング回数は増やさず、年末はまたのんびり旅行にでも行こうかな~と思っております。これから来年の年明けまでは、むしろのんびりするくらいで、ちょうどいいかもしれませんね。

またデザインによっては、20-34「カリスマ」的に忙しく、好きなことをやろうとしても上手く行かず、イライラする方も大勢いると思います。そういった方たちも、来年の年明けまでは、活動量を控えた方が良いでしょうね。

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特に11月22日から28日にかけて、太陽・地球もこの20-34「カリスマ」に入ります。さらに11月25日から28日にかけては、水星もこの位置に入ります。このあたりが今回の「カリスマ」期間のピークでしょうか。

また、今回20-34「カリスマ」に入ってくるのは、ノード軸(日食と月食が起きる点)です。ノードは「環境」を表すため、皆さんの周囲に「カリスマ」的に忙しい人たちが現れるでしょう。しかしノード環境は、逆風的に感じると言われ、あまり愉快なものではありません。恐らくこの時期は、さまざまな「カリスマ」に出会うかと思います。

①「どうでもいいことで忙しい人に出会う」:この場合、不健康なカリスマに出会います。その人は、好きでもないことで忙しく、自分が間違っていることにも気づきません。そういった人を見かけたら『私は、ちゃんと仙骨反応を確かめよう』『本当に自分の好きなことで忙しくしよう』と思ってください。ある意味、反面教師と出会うわけですね。

②「本当に魅力的なほど忙しい人と出会う」:これは逆に、お手本的かつ健康的なカリスマです。その人は、本当に自分が好きなことで忙しく、魅力的に見えます。そういった人を見ても、やっぱり『私も、自分の好きなことをやろう!』と思わされるでしょう。ただ、もしかすると『あの人は、好きなことで輝いているけれど、私には夢中になれるものが何もない……』と劣等感を感じる可能性もありますね。

③「誰も手伝ってくれる人がいない」:基本的に「カリスマ」は、自分のことに夢中ですし、自分のエネルギーを自分のために使い、他人のためには使いません。そうすると会社でも、ご家庭でも、みんな『忙しい、忙しい』と言いだし、誰もあなたのことを手伝ってくれなくなります。「カリスマ」は実存的なので『昔は手伝ってあげたけど、今は今。今、私は自分のことで忙しいの』と言い出します。それはある意味『自分のことは自分でやれってことなんだな』と思ってください。「カリスマ」は『自分のことは自分でやらないと生き残れないよ。まあ、あなたが生き残れなくても、私には関係ないけど』と言うくらい、冷酷な性質を持っています。しかしこれから将来、そういった自立能力も必要になってくるのです。

④「導きを求める人と出会う」:暴れ馬的な「カリスマ」には、導き役が必要です。基本的に他人の話を聞かない「カリスマ」も、正しい導きなら受け容れると言われています。もしかするとこの時期、散々忙しくして混乱し、何がなんだか分からなくなって、ようやく他人の導きを受け容れる人も現れるかもしれません。ちなみに「カリスマ」にとって最良の導き役は「自己洞察を説明できる天才か奇人変人」です。僕もそのチャネルを持っているのですが、さて、導きを求めに来る人たちが現れるでしょうか?

ノード軸は、約18年でホロスコープ上を一周します。また9年ごとに、ノースノードとサウスノードが逆になる形で、同じ位置に戻ってきます。

前回、ノード軸が、逆の形で「20-34「カリスマ」に入ったのは、9年前の、2012年4月17日~8月29日でした。同じ形で「カリスマ」に入ったのは、18年前の、2003年2月5日~4月12日でした。もしかすると、その時期のことを思い出すと、今回の「カリスマ」期間を乗り切れるヒントが得られるかもしれませんね。

僕個人で言うと、2012年4月~8月は、ヒューマンデザインを知る前ですが、すでにこのBlogの前身を立ち上げ、精神世界的なことにのめり込んでいった時期でした。今から思うと、あれも「カリスマ」に引っ張られてのことだったんですかね。あれから9年。ヒューマンデザインをまったく知らなかった人間が、一応、国際資格を取って、それだけでメシ食うようになるとは夢にも思わなかったなあ。数秘術などでは9年サイクルと言いますが、またここから、新たな9年サイクルの始まりになるのかもしれませんね。

とにもかくにも、非常にエネルギッシュな4ヶ月半の始まりです。しかし星の影響に引っ張られず、『いや、全然忙しくなかったよ』と言うぐらいでOKです。こういう時こそ、本来の自分をキープすることが大切ですね。

 

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