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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】死をキッカケに楽園から出て行く

Loneliness

※2022年3月16日~17日 福岡県博多駅周辺にて対面リーディング募集中です。

今日は、オンラインにて小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)リーディングをお伝えしました。今日の方は、2年前にフルリーディングとウラヌス・オポジション(42歳前後の転機)を受けていただいた3/6マニフェスティング・ジェネレイターさん。もちろんプロファイル6番ラインですから、50歳の転機が最も重要となりますし、死活問題となります。その小惑星キロン・リターン前後の7年間が今年後半から始まるということで、いよいよ人生の屋根から下りる準備段階となります。

今日の方の本来のインカネーションクロス(人生の目的)は「楽園のように心地いい環境から追い出される」でした。ここで言う「楽園」とは、心地いいけれど成長はしないという、ぬるま湯的な環境です。そういった環境から追い出されることで、新しい自分に生まれ変わり、人生が満たされるわけですね。実際、今日の方も、以前からご家族との間に問題を抱えていたのですが、やはり実のご家族ですので、そう簡単に縁が切れるわけではありません。また仕事的にも、果たして正しい相手なのだろうか?と疑問に感じるつきあいがあると。それも恐らくこの50歳前後で、切るべき関係は自然と切れ、ぬるま湯から脱出できるのではないでしょうか。

そこでキロン・リターンを見てみると「目に見えない霊的な力によってショッキングなことが起きる」「終わるべき人生経験には強制終了がかかる」と出ていました。いやこれもうどう考えても、ご家族か仕事関係の縁が切れるだろうなと。6番ラインは50歳前後で、30代~40代の人生を捨てて人生の屋根から下りると言われていますし、プロファイル6/2の僕自身、40代後半で小説家仕事は辞めました。恐らく「楽園」から出て行くための、強制処置がかかりますので、心の準備だけはしておいてくださいとお伝えしました。

一方、キロン・リターンでは「家族や仲間とくっつこうとしても上手くいかない」とも出ていました。今日の方は、29歳のサターン・リターンでは、このチャネルに夢中になっていたため、実際その時期に、ご家族のためにお金を稼いだり、必要な衣食住を整えていたのですが、もうそれをやろうとしても上手くいかなくなると。それもある意味、家族や仲間との縁が切れるためなのでしょう。

よくよくお聞きしてみると、ご家族は高齢であったり、ご病気であったりと、ここから10年以内に亡くなってもおかしくない状況だそうです。不吉な予言をするわけではありませんが、もしかするとご家族が亡くなったことをキッカケにして「楽園」から出て行けるのかもしれませんね。

そんなネガティヴな分析をしている僕自身51-25「霊的な力によるショック」を与えるチャネルを持っています。しかしそこで遠慮する気持ちも無く、ショックなことがあるかもしれませんよ、だから覚悟はしておいてくださいねとお伝えしているわけです。

そもそもヒューマンデザインは「覚醒するためのショック(51番ゲート)」を受け取るものですし、そのショックを受け取る準備が出来た人だけがリーディングにやってくると言われています。楽しい話だけで終わっているようでは覚醒はしませんし、今日の方もショックは受けつつも、これから来るであろうショックを受け取る覚悟は定まったようです。

創始者ラーも『6番ラインには、キロンリターンの3.5年前にはその内容を伝えておけ』『そうしないと準備が間に合わない』と言っていますし、6番ラインの僕自身、たしかにそう感じています。恐らく今日の方も、これから先、大きな変化やショックと出会うでしょうが、それをあらかじめ知っておけば『いよいよ来たか』とその意味が分かり、対処できるのではないでしょうか。

 

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