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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】7年間かけて絆を結ぶ

Conversation

 

今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、直感権威の2/4マニフェスターさん。この組み合わせですと、マニフェスターは一匹狼タイプですし、2番ラインは孤独になりたがるので、自然と人の輪から離れていくでしょう。ただ無意識の4番ラインが、友達とのおしゃべりを求めているので、直感的に『今会いたい!』と思った時に、相手にそのことを知らせて、会話を楽しみ、疲れてきたら直感的に『もう帰るね』と知らせて、また孤独に戻るのが自然なライフスタイルかと思います。ご本人の中では、孤独になりたい自分と、友達と話したい自分の整合性が取れていなかったようですが、そこは相容れないままでいいのです。2番ラインと4番ラインは不調和ですから、ある意味ツンデレ的に『私のことは放っておいてよ、でも本当に放っておかないでね』という感じでいいわけです。

Sunset Lover

そんな今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は「正しい絆の結び方を、世の中に感染させる」でした。今日の方は2/4マニフェスターですから、自分らしく生きていく内に、自分の直感でピンと来た時に、またはお友達から呼ばれた時に、正しい人間関係の構築方法を知らせるんでしょうね。

じゃあヒューマンデザイン的な正しい人間関係の結び方ってなんだ?って話ですが、創始者ラーは『本当に絆を結ぶなら、7年間かけなさい』と言っています。ヒューマンデザインでは、7年サイクル(人間の細胞が入れ替わる期間)が基本になっていますが、7年間あれば、自分も相手もいろいろ変化があるだろうし、感情的な波にも翻弄されるし、人間関係は先がどうなるか分かりませんから、そういったことをゆっくり見極めてから絆を結びなさいというお話ですね。そしてこれは恋愛に限らず、ビジネスパートナー等の人間関係全般にも当てはまるので、できるだけ心がけてください。

今日の方も、幼なじみ(つまり4番ラインの友情)と、知り合ってから7年以上経ってからご結婚されたそうで、なるほど、それカタチとしては合ってますねと。最近も、有吉弘行さんと夏目三久さんが10年交際してご結婚されたそうですが、そのように、なるべく時間をかけて絆を結ぶ必要があるわけです。

しかしこれは、知り合ってから7年間は手も握るな、という話でもないと思います。少なくともサイクルの半分、3.5年間は様子見してはいかがでしょうか。また、3.5年間もたないようなカップルなら、見込みは無いでしょう。いずれにしろ時間をかけて、お互いのことを深く知っていくプロセスが必要ですし、そういった長い交際期間を楽しめることも、絆を結ぶ上では大事だと思います。

 

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