※12月18日~2023年1月6日まで年末年始休みとさせていただきます。
※リーディングのご連絡等は、休み中も普段通り、受け付けております。
メリクリです。今日明日も特に予定はなく、自宅でのんびり過ごしております。昨年のクリスマスなんざ、京都出張から帰ってきた翌日のイヴに、父親の手術についての打ち合わせに家族総出で病院まで行き、さらに墓参りにも行きと、なかなか忙しかったのですが、幸い今年は落ち着いたものですよ。
さて昨夜の山羊座新月は、ザ・4番ラインと言っても過言ではない10.4「機会主義者」でしたね。4番ラインは、友情が大事であり、人間関係のネットワークに強い影響力を及ぼします。実際、人づきあいが多く、ネットワーク・ビジネスで上手くいっている人もいますが、反面、人疲れもするので、逆に人づきあいを制限している方もいらっしゃいます。また、いったん顔見知りになっておくことが大事でもあり、挨拶を大事にする方も多かった印象です。
ただ、あくまで僕の観察範囲ですが、何度か4番ラインの人から感じたこととして、いったん顔見知りになったら、いきなり友達感覚や身内感覚で接してくる方もいましたね。こちらとしては、あくまでも仕事上の「知り合い」だと思っていても「もう友達だからいいですよね」的に境界線を踏み越えられたこともあります。急に電話をかけてきて、友達相手に話すようなことをしゃべってくるんですよ。
4番ラインには「親切と卑怯」という二元性もあります。友達としてつき合う分には親切なんだけれど、性的パートナーになると突然、卑怯になるとも言われています。ヒューマンデザインの創始者ラーに言わせれば、それがDV(夫婦やパートナー間での暴力)につながると。実際、顔見知りになり、友達として仲良くなった後で、「友達だからいいよね」的にズルさを発揮して、あれこれやってもらう……という4番ラインにも出会ったことがあります。
まあ、僕自身のデザインには4番ラインがひとつもありませんし、よそよそしく孤独になりたい6/2ですし、相手をはねのけるオーラのマニフェスターですから、そのように馴れ馴れしい(失礼)4番ラインの人と出会うと、ばっさり絆を断ちますね。僕にとっての人間関係は「知り合い」か「ソウルメイト」かという究極の二択ですから、その中間の「友達」は無いのです。
ちょうど今「友だちから自由になる」という本を読んでいるのですが、最近はSNSでつながっている相手も、すべて「友だち」と表示されます。しかしそれって全員、本当に「友達」ですか?というお話です。それって友情が介在していない、単なる「知り合い」じゃないですかと。しかしフォロワー数が可視化されている現在では、たとえ「友達」ではなくても「知り合い」が多いことを良しとしたり、友情が無くてもスペックの高い相手とつながりたいという風潮もあると。しかし本当の友情を築くために、相手の感情に踏み込むのを恐れるというケースも紹介されていました。おっと、それは未定義の感情センターのNot Selfですから、僕も気をつけなきゃいけませんね。
4番ラインが本当に親しくつき合うべき相手も、単なる「知り合い」ではなく「友達(Friend)」でもなく、「秘密の相談事を話せる相手(Confidence)」だと言われています。さて、プロファイル4番ラインの皆さん(1/4、2/4、4/6、4/1)、「秘密の相談事を話せる相手」はいらっしゃるでしょうか? そしてその相手は、あなたの話を嫌がらずに聞いてくれているでしょうか? 意外と相手は「私たちは単なる知り合いなのになあ」と思って、嫌々つき合っているかもしれないのでご注意ください(^_^;)
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