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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】良い子のふりも、大人のふりもしない

children

今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、仙骨権威の1/3ピュア・ジェネレイターさん。お子さんたちの課外活動を、お母さんとしてサポートされているそうですが、ママ友グループの中で『あれをやってくれ』『これもやってくれ』と言われているそうで、正直面倒くさいと。しかしデザイン的には、感情が穏やかなため、良い子の振りをしてしまい、コミュニケーション能力も不安定なため、自分の気持ちもなかなか言えないし、断るタイミングも分からないと。まあ、それではフラストレーションが溜まる一方ですよね。プロファイル1/3は、無意識には反抗的な3番ラインですので、嫌な人間関係は切り捨てればいいのですが、なかなかそれができないようです。

しかしジェネレイターとして自分らしく生きていくと『私、この仕事やりたくな~い』という本音がオーラに表れてくるはずです。そうすると周囲の人がそれを察して『この仕事やりたくないの?』と聞いてくれますし、そこで『うん、実はね……』と言って、その関係を断てる会話がスタートできるでしょう。ある意味、不満がありありと分かるぐらいの方が良いのですが、まだマインド(思考)が『そんなことして嫌われたらどうしよう』とか道徳的に考えてしまうわけです。いや、どうでもいい関係の人なんですから、嫌われても別にいいでしょと。そんな関係を続けるより、きれいさっぱり(3番ラインとして)絆を断った方が、後々楽になるんですけどね。 

All those dayglow freaks who used to paint the face

プロファイル1/3は、12種類のプロファイルの中では一番幼いです。意識的には小学生、無意識には高校生ぐらいですかね。ですから、大人のつきあいは苦手ですし、嫌な相手でも作り笑顔で接するような世界は、汚く見えてしまうでしょう。あくまでも『嫌な奴なら、つき合わなければいーじゃん』という、子供っぽい生き方でいいワケです。

しかしそのように幼い1/3ほど、大人のふりをしてしまいます。でも良い子のふりをしたり、大人のふりをすればするほど、苦しくなってくる。それを全部止めて、反抗期の高校生のように『やってらんねーよ』と言い出す方が、1/3らしいのです。

今日の方の場合、インカネーションクロス的にも「自分の行動を変えて、新しい自分に生まれ変わる」ゾーンにお生まれでした。年齢的にも、今年5月にウラヌス・オポジション天王星半回帰=本来の自分を取り戻す7年間のど真ん中に入られています。そういう意味では、まさにドンピシャの時期にヒューマンデザインの情報を受け取ったわけですし、まさに変わるなら今が旬!という感じですね。

しかし「新しい自分に生まれ変わる」には「古い自分を死なせる」必要があります。それはこのクォーター生まれの人たちにとって、非常に面倒に感じるでしょう。何十年も良い子のふりをして、大人のふりをしてきたのに、それを捨てるわけですから。それでも、今から7年間かけて条件付けを落とし、本来の仙骨反応や、幼さや、反抗心を取り戻すのが、今の時期のテーマです。なかなか厳しいテーマでしょうが、そこも1/3らしく、ガツンとぶつかっていただきたいところですね。 

 

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