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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】戦士にはマッサージが必要

Silver Samurai

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、感情権威の2/5マニフェスティング・ジェネレイターさん(男性)。まだ学生さんでしたので、これから仕事や人間関係の決断をすることも増えるでしょうが、その時にも、感情の波をゆっくりと待ちながら、仙骨反応を確かめてくださいとお伝えしました。実際、10代や20代で、就職を決める前や、結婚を決める前に、自分の権威とストラテジーを知っておき、それを体得しておくと、いざ決断の時に役立つかと思います。

そんな今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は「戦士として、やり甲斐のある人生の目的に取り組む」でした。ここで言う「戦士」とは、日本の侍や、中世の騎士のように正々堂々と『やあやあ、我こそは』と名乗りを上げ、正面から相手にぶつかっていくような「戦士」です。このような「戦士」にとって、楽に勝てる相手や戦いではつまらないのです。勝てるかどうか分からない格上の相手や、苦戦承知で戦う方が、戦い甲斐がありますし、そういった苦闘(もがき)を求めています。そのため、つい肩に力が入ってしまうので、本当に肉体をマッサージしてあげる必要もあります。そのように無理目な人生のやり甲斐に取り組むのが、今日の方のテーマでした。

しかしここで言う「やり甲斐」とは、自分で見いだすものではありません。目的の方から呼ばれたり、招待されるものだと言われます。今日の方は、まだ人生のやり甲斐には出会っていないようでしたが、自分らしく生きていくうちに『やってやるぜ!』とファイティング・ポーズを構えたくなる、やり甲斐に出会うでしょう。

僕自身は38番ゲート「戦士」は持っていないものの、その反対側にある28番ゲート「人生のゲームプレイヤー」は持っています。僕も、ヒューマンデザインにはやり甲斐を感じていますが、これも自分で見つけたというより、ヒューマンデザインから呼ばれた感覚があります。僕の場合は「夢」でしたが、状況的に呼ばれるかもしれませんし、実際の人間から『これをやってみない?』と呼ばれるかもしれません。

もちろん今日の方の場合、その時も感情権威として、いったん気のない素振りをして『ちょっと考えさせてください』と相手を待たせることが大切です。そして1週間経っても、1ヶ月経っても、半年経っても、1年経っても、まだまだやり甲斐を感じているなら、それは本当に、人生を通じて取り組むやり甲斐なのではないでしょうか。

 

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