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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】実家から出るに出られない

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今日は、虎ノ門ヒルズのアンダーズ東京にて、ウラヌス・オポジション(天王星半回帰・42歳前後の転機)リーディングでした。今回も窓際の特等席で、晴れていて眺めも良かったですね。ただ、そろそろ涼しくなってほしい気も……(まだ暑い)

今日の方は、仙骨権威の3/5ピュア・ジェネレイターさん。すでに他の方からフルリーディングを受けられたそうですが、今年の11月から、ウラヌス・オポジションの前段階3.5年ゾーンに入るというタイミングでした。良いタイミングですねー。

そんな今日の方の、本来のインカネーションクロス(人生の目的)は「楽園(エデン)のような環境から追放されて、誰かと絆を結ぶ」でした。このクロスは、快適だけれど、ぬるま湯のような環境から脱し、誰かと絆を結ぶことがテーマです。よくあるパターンで言えば、実家を出て結婚する、ってことですね。今の時代は、携帯やSNSがありますから事情はだいぶ異なりますが、基本的に実家にいると、恋人とも会いにくいですし、家族の居る実家では、セックスもしにくいわけです(いや、家族に聞こえないよう、声を殺してセックスをするのも刺激的かもしれませんが)。

実際、今日の方もずっと実家暮らしの独身さんで、家を出たいとは思っているけれど、なかなか出れないと。実家を出るとか、結婚するなんて、そんなに難しい問題では無さそうですが、やはりそのクロスに生まれると、それが非常に大きなテーマになるわけですね。

そういったテーマを生まれ持った上に、42歳前後の転機では「自分の考えを説明したくなるけれど、上手くいかない」というテーマが重なってきました。恐らく、誰かと絆を結ぶにしても、頭で考えたことをああだこうだと説明するな、ジェネレイターなのだから、仙骨の『うん』『うう~ん』で反応しろ、ってことなのでしょう。

そもそも今日の方は6.3「旧来的な結婚形態を拒絶する」という太陽に生まれていました。実際、昔ながらの、男性側に尽くすような結婚はしたくないでしょうし、むしろ新しい形の、夫婦別姓や、パートナー婚、別居婚の方が良いわけです。そういった新しい結婚形態は、まだまだ日本国内では法整備も整っていなかったり、異端視されているかもしれません。それでも一応、そういった形もあるんだなという社会認知もされていますよね。もしこの方が、もっと昔の日本に生まれていたら、それこそ「十五でねえやは嫁に行き~♪」の世界で、さっさと実家から追放されていたでしょう。とりあえず令和の日本なら、自分で結婚形態を選べますし、そういった新しい形の結婚を受け容れてくれるお相手を吟味してくださいとお伝えしました。

とは言っても、そこで『私は、こういう結婚形態がいい』と、あれこれ説明する必要もありません。ジェネレイターとして相手から『夫婦別姓にする?』『うん』『別居婚にする?』『うん』のように、相手から訊ねられて、仙骨が反応すればOKです。

そのように、マインド(思考)で絆を結ぼうとするのではなく、仙骨反応で絆を結ぶことが、この転機のテーマかなと思いました。まあ、この転機が終わるのは7年後ですから、それまでにゆっくり時間をかけて、3番ラインとして試行錯誤しながらも相手を見極め、満足できるパートナーとの絆を深めていただければと思います。

 

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