NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】仙骨の出産能力

pregnant

今日は、2022年初の、オンラインでのフルリーディングでした。

今日の方は、直観権威の6/2マニフェスターさん。もちろんプロファイル6番ラインですから、50歳以降が人生の本番となりますが、まだ30代前半、サターン・リターン(土星回帰、29歳前後の転機)前後の7年間を終わったところでした。本来であれば、29歳前後の7年間で、いったん社会から離れ、人生の屋根に上がっているところです。

ところが今日の方は、労働するタイプではないのに、まだフルタイムの仕事を続けているそうです。実際、その7年間を過ぎても労働しているせいか、自分のエネルギーが定まらなくなってきたように感じるし、燃え尽き(バーンアウト)たようにも感じると。

ただし今現在、3人目のお子さんをご懐妊中だそうなので、育休を取られた後に仕事を辞めたり、勤務を減らした方が宜しいかと思いました。ただでさえ、労働する生命力が無いのに(しかも仙骨がフルオープン)、これから3人の子育てに入るのであれば、かなり消耗する可能性もあります。また以前も書きましたが、6番ラインは50歳まで周囲に養ってもらえる役割なので、逆に育児(他人を養う)が苦手という可能性もあります。そのあたりも、直観を逃さないように注意していただければと思います。30代~40代で消耗してしまうと、50代で人生の本番を迎えても対応できませんからね。

また、子供を産むということも、仙骨センターが司っています。フルオープン(休眠ゲートすらひとつも無い)であれば、お子さんを産むこと自体も大変かと思います。実際、今日の方も、今までのご出産は、なかなか難儀だったようです。

仙骨が未定義だと、性に関わることもほどほどが分からず、過剰なセックスに陥ったり、逆にセックスレスに陥ることもあります。

もちろん、そこから得られる智慧も多いのですが、ご出産にしろ、育児にしろ、助けが必要な場合はマニフェスターとして知らせることも意識してください。仙骨が未定義ですから、あまり自分では労働せず、外注(アウトソーシング)を活用して、食事を用意するにしても、買ってきたモノや冷凍食品を活用し、お子さんを預けられる年齢になったら保育園や幼稚園を頼ってください。それは悪いことではありませんし、そのように守ってあげないといけないくらい、6番ラインは弱い存在です。

特に今日の方は、シングル定義のマニフェスターでしたが、ある程度、自分で何でも出来てしまうため、他人を頼るという発想が出てこないでしょうし、甘えるのも苦手だと思います。しかしそこは『私は弱い存在なんだ』『50歳まで自分を大切にしなければ』と意識して、周囲を頼ってほしいのです。もちろん、誰かを頼るべき時も、直観が教えてくれるはずです。その直観が、命に関わるほど大事なのです……

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。