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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】仕事を選ぶのではなく、人生を創る

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蟹座満月の今日は目黒雅叙園のラウンジにて、ウラヌス・オポジション(天王星半回帰、42歳前後の転機)をお伝えしました。今日の方は、直観権威の3/5エネルギー・プロジェクターさんでしたが、2019年夏にフルリーディングをお伝えしていました。その時がまさにウラヌス・オポジション前後の7年間に入るところでしたが、あれから2年経って、実際にその転機をご経験されてから、あらためて答え合わせ、という感じでした。

そんな今日の方のウラヌス・オポジションのテーマは「人生が不安定になり、経済的な安定を求める」でした。実際、これまでのフルタイムの仕事を続けようかどうしようか、悩まれていると。直感的には仕事を辞めた方がいいというサインは来ているけれど、まだマインド(思考)が『仕事を辞めたら経済的に困るんじゃないか』と言い出しているそうです。まあ、僕も経験がありますが、そういった経済的な不安を払拭しようとしたり、働かなければいけないという条件付けを落とそうとすると、マインドが強烈に抵抗してきます。逆に考えれば、マインドが強烈に抵抗しているということは、それだけ重要な条件付けに向き合っているという証でもあります。それは大変かと思いますが、やはりプロジェクターは労働するタイプではありませんので、この時期に働き方改革をやっておくと、後々楽になるでしょうね。

実は僕自身のウラヌス・オポジションも、この「不安定」がテーマでした。僕も実際、その時期は経済的な上下が大きく、お金的に厳しい時期もあったのですが、そもそもウラヌス・オポジションは、本来の自分を取り戻す時期です。今から振り返ると、そのように経済的な揺さぶりがかけられたことで『果たして自分はこういう働き方で良いのだろうか』という疑問が生じ、そこから巡り巡ってヒューマンデザインに出会って、今の仕事に軌道修正しました。その「不安定」な揺さぶりを悪いこととは思わず、自分の仕事や、生活基盤を見直し、本来の自分に戻るチャンスと捉えていただきたいところです。

また今日の方は、今の仕事を辞めるにしても、また別の職場に就職しなければならない、とも考えられていたようです。それはそれで面倒くさいし、だったら今の職場のままで良いじゃないかと。たしかに僕もその時期、安定した月収が得られる会社への再就職も、ちょっと考えてしまいました。しかし会社に就職してしまうと、お金は得られる反面、その仕事に束縛されてしまいます。

今日の方の場合、ウラヌス・オポジション1-8「気難しいセルフ・プロデューサー」28-38「人生のやり甲斐に取り組む」16-48「7年間かけて職人肌的にスキルを磨く」というチャネルがつながっていたので、むしろライフワークを見つけて、私生活と仕事を含めた生活全体を創っていくことが良いのではないでしょうか。

よく芸能人の方でも、本業はファッションモデルだけど、結婚して子育てもし、社会活動にも参加し、趣味もあり、というように、仕事と趣味と生活全体をブランディングしている方がいますよね。そのように、自分が好きなことを混ぜ合わせて生き方を創っていくことが大事なのだと思います。

何かしらの仕事を選ぶ(労働する)よりも、そういったQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を意識して人生を創っていくうちに、成功につながる「招待」がやってくるのではないでしょうか。

 

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