NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】Rave New Year 2022

Sunrise

本日1月22日10:50に、ヒューマンデザイン的な元旦、Rave New Year 2022を迎えました。ここからまた新たな一年の始まりとなります。今年も、その瞬間の星の位置から、2022年を予測してみたいと思います。

しかし2022年を予測する前に、昨年の2021年の予測から振り返ってみましょう。昨年は、マインド、感情、根性が定義された年でした。そういった星からの影響(条件付け)に引っ張られ過ぎた人たちは、頭で考え過ぎたり、感情的に高ぶったり、根性を出し過ぎてしまったはずです。たとえばコロナ禍で言うなら、コロナウイルスにどう対処すればいいのか考え過ぎたり、以前のように大勢で集まろうとする方向へ引っ張られ、イライラしたかもしれませんね。f:id:crystal0207:20220120172543p:plain

ここ数年で見ると、仙骨が定義された2019年はエネルギッシュでしたが、コロナ禍となった2020年は一転してすべてのセンターが未定義(真っ白)になりました。2019年に星からの影響を受けて活動的だった人たちは、2020年になってハシゴを外されたように感じたかもしれませんね。そしてまた2021年は根性と感情というエネルギーが戻ってきたものの、今年2022年はまたすべてのセンターが未定義になっています。ある意味、2020年同様、不活性な一年とも言えますし、穏やかな一年とも言えます。まあ、これはあくまで全般的な星からの影響ですので、センターに色が付いていない年だとしても、個人個人によっては、このつながりに強烈に惹きつけられ、本来の自分から外れてしまう可能性もあります。

f:id:crystal0207:20220120172824p:plain

こちらが2022年のチャートです。何度も言いますが、こういった星の影響があるからといって『やったあ、私が欲しかったところに星が入ってチャネルがつながったあ!』と喜ぶようなものではありません。これは惑星からの条件付けであり、逃れられない影響ではありますが、引っ張られ過ぎないことが大切です。

そんな2022年は、昨年下りていたインスピレーション・思考・感情・根性という星の影響がまったく無くなり、ある意味「凪」のような一年となるでしょう。2020年はコロナ禍で社会活動にブレーキがかかりましたが、まさに2022年が始まった今も、またコロナウイルスの感染者が増えてきましたし、ここから一年もエネルギーの少ない、動きの少ない一年になるかなと。2020年のコロナ禍を思い出すと、参考になるかと思います。

またチャネルがつながっているところは無いため、そこでイライラすることはありませんが、自分が持っていないところに星が入ると、それに夢中になってしまいます。全般的には「凪」のように静かだとは言え、人によっては、どこかに夢中になる人も出てくるでしょう。まあ、それも所詮、一時的な借り物ですけどね。

また先日も書いたように、冥王星60番ゲート「制限」「限界」というゲートに入り、2022年、2023年、2024年のRave New Yearチャートにも表れています。ここから3年間は、コロナ禍以外でもさまざまな「制限」「限界」に直面するでしょう。規約やルール、慣習、同調圧力等もそうですが、それに直接ぶつかっていっても、上手くはいかないでしょう。あくまで「制限」があるものとして、その枠内で楽しんだり、壁を迂回する方法を見いだすと、そういった「制限」を超越できるかと。

そしてノード環境を読むと、2022年前半、つまり今日1月22日から7月22日あたりまでは14番ゲート「豊かな力を蓄える」がテーマとなります。恐らく状況的には逆に、お金や資源を蓄えられない人たちが現れたり、ケチな人たちが現れるでしょう。それこそ仕事が「限界」を迎えて、お金に渋くなる人たちとかね。しかしそれを見て『いや、金は天下の回り物だから、使った方が還ってくるよ』ということを学ぶのが2022年前半です。またコロナ禍で、経済的に厳しくなる方もいらっしゃるかと思いますが、だからといってケチケチするよりも、有意義なことには気前よく使った方が良いかもしれません。

そして2022年後半、7月22日から来年1月22日までは8番ゲート「個人的に貢献する」がテーマとなります。ここはプロデューサーと呼ばれる位置ですが、気難しいため『私は、気に入ったアーティストだけに貢献する』と言うところです。そのため逆の意味で、誰でも彼でも無差別に貢献しようとする人が現れるかもしれません。それを見て『いや、私は気に入った人にだけ貢献しよう』と意識させられるでしょう。

その両方を足して考えれば、自分が気に入った人には気前良くし、気に入らない人には何もしてあげないことを学べば良いかなと。

まあ、2020年同様、惑星エネルギーの少ない一年となりますが、それはそれで条件付けが薄くなるわけですから、本来の自分を取り戻しやすい一年とも言えます。コロナ禍の2020年を参考に、穏やかに2022年という「凪」を乗り切っていきましょう。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。