今日は、３週間ぶりの対面リーディングでした。ここ最近、コロナウイルスの感染者も激増していたので、対面は控えていたのですが、年末にもお会いした京都のご夫婦が東京までいらしたので、２年半前と同じく、目黒雅叙園にてお迎えしました。
今回は、夫の3/5ピュア・ジェネレイターさんが今年後半からウラヌス・オポジション(42歳前後の転機)の前段階3.5年前のゾーンに入るということで、そちらのリーディングを。そもそも夫さんのインカネーションクロス(人生の目的)は「文明世界に関する自分の独特な考えを説明する」でした。そこにウラヌス・オポジションの時期は「文明世界の人類愛を研究する」というテーマが乗っかってきます。いずれにしても文明世界……つまり、教育、医療、住居といった現実的な生活がテーマとなりますが、恐らく2027年に向かうにつれて部族的な共同体が崩れていき、文明社会のありようも変わってくるでしょう。そういった時代の節目にウラヌス・オポジションを迎え、いよいよ本来のテーマである「文明世界」により深くのめり込んでいくのかなと。
ただ、本来のプロファイル3/5に、ウラヌスでは1/3が乗っかるため、元々間違いやすいのに、この時期は無意識に間違いを犯し、それに気づきにくい可能性もあります。まあ３番ラインは、多少痛い目に遭ってもいいから納得したい人ですし、間違うこと自体は間違っていません(ややこしいな)。間違えたら絆を断てばいいし、それで学びが得られれば無駄な経験にもならないでしょう。ある意味、この時期に多くの学びを得ることで、将来的に「自分の独特な考えを説明する」際の糧になれば良いかなと。
とは言え、夫さんのウラヌス・オポジションを見ると、この時期は非常に多くの出会いがあり、中にはどうでもいい相手もいそうなので、その見極めも重要になりそうです。
そうなると、一緒に暮らしている奥様……内なる権威無しの5/1メンタル・プロジェクターさんの導きも重要になりそうですが、なにせ夫さんは３番ラインが強いため、自分から間違いに突っ込んでいきたい人なので、そこはもう、あえて間違えさせてあげてくださいと。本人が間違いに気づいたら、プロジェクターとして意見を求められるでしょうし、その時に夫さんの「外なる権威(オブザーバー的役割、意見はするけれど決定権は持たない)」としてマインドの智慧を使っていただきたいのです。
そう、夫さんも奥様も、そして僕自身も43-23「自分の考えを独特に説明する」チャネルが定義されているため、今日集まった３人はみな、自分のマインド(思考)を「外なる権威」として他人から求められることになるでしょう。しかしマインドが健康になるには、周囲から受けた条件付けを７年間かけて落とす必要があるため、それまでは周囲から意見を求められることもあまり無いかもしれません。そこもご夫婦揃って、ゆっくり時間をかけて条件付けを落としていき、マインドを正しく養っていくと「自分の独特な考えを説明」できるようになるはずです。
恐らくマインドが健康な人は、独特な観点や意識や気づきを持ち、周囲の人たちから『あの人の話を聞いてみたい』と思われるでしょう。逆に言えば、マインドが不健康な人の話は聞きたくないでしょうし、どっかで聞いたような、ありきたりで、つまらない話しかしないでしょう。
もし皆さんも『あの人の話を聞いてみたい』と思うような独特な人がいるなら、恐らくその人は、健康的なマインドの持ち主であり、正しい「外なる権威」になってくれる人ではないでしょうか。
・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか？
ご希望の日時・場所についてのご相談は、
お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。
