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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】土星逆行:情熱と正義と楽観が制限される

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※2022年6月21日~23日 宮城県仙台市にて対面リーディングを募集します。

明日から、長崎~熊本~博多~岡山という5泊6日の出張リーディングツアーです。結局今回は、10人の方にリーディングをする予定で、レポートも11冊持って行くことになりました。いつもレポートをお渡しする際には、お好みのファイルの色をお伺いしておりますが、今回はこのような色味になっております。

それはともかく、今日から土星が逆行に入りました。土星は10月23日まで逆行期となりますが、今現在は30番ゲート「情熱の炎」というゲートに位置しています。そして7月6日には、ひとつ前の49番ゲート「原理原則」に戻り、10月4日にはさらに前の13番ゲート「聞き手」に戻り、そこからまた順行に戻って49番ゲート「原理原則」30番ゲート「情熱の炎」へと進んで行きます。

ヒューマンデザインの創始者ラーは、トランジット(その時点での星の影響)の土星について『間違った制約を与える』『あなたのものではない制約を課す』と言い、これに対処するのは結構大変だと言っています。

つまり今回の逆行で言うなら、本当は感情が高まっているのに不自然なブレーキがかかったり、自分の中にある正義を貫けなかったり、相手の話を聞く気になれなくなるような土星からの条件付けが下りてくるわけです。しかしそれは本来の私たち自身ではないので、土星に引っ張られ過ぎる必要はありません。むしろ自然な形で、感情の高まりや、自分の原理原則や、相手の話を聞くことを見つめ直せばいいのではないでしょうか。

そして今回、土星13番ゲート「聞き手」の中でも13.6「いつか良い関係になるだろうという希望を持つ楽観主義者」というラインまで逆行し、そこでUターンします。土星はこのラインに10月4日から11月10日まで滞在しますが、土星はこの位置に今年2月21日~3月2日まで滞在していました。ちょうどその頃、ロシアがウクライナに侵攻して戦争が始まったので、土星がその位置へ戻っていくというのも意味深ですね。

そしてこの13.6「楽観主義者」という位置は、僕自身のパーソナリティの太陽=人生のメインテーマでもあります。自分の太陽に土星が1ヶ月も重なるのって、ちょっと気になりますが、恐らく僕自身はそれを生まれ持っているため、土星からの影響は無いでしょう。その代わり、他の皆さんが楽観的になれない条件付けを受けてしまうかもしれません。あるいはロシアのように『作戦はすぐに終わるだろう』と楽観的に始めたら、想定以上に戦争が長引いた、というネガティヴな結末になるかもしれません。そのあたりもお気をつけて……

 

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