石井ゆかりさんの新刊「星占い的思考」を購入。雑誌「群像」の連載記事をまとめ、加筆した一冊で、各星座ごとに小説やエッセイと絡めたお話が綴られています。
僕自身は2月7日生まれなので太陽水瓶座だけれど、ヒューマンデザイン的には、88日前の星の位置を無意識の自分とするため、僕は無意識には蠍座ということになります。なので星座占いを見る時は、水瓶座の他に、蠍座も見ています。と言ってもそこは無意識。蠍座の話を聞いても、今ひとつピンとは来ないものです。
本書でも、水瓶座については「友愛」「平等」というテーマで書かれていて、それは自分でも納得します。こうして世の中の皆さんに対して平等に、ヒューマンデザインの情報をお伝えしてますからね。水瓶座の記事で引き合いに出されているハンナ・アーレントについても、共感するところは多いです。
しかし本書の蠍座のテーマは「再生」「闘い」となると……うーん、そうなのかもしれないなあ……言われてみればたしかに……という感じでしょうか。
皆さんも一般的な12星座占いを見る際に、ほとんどの場合、3つ前の星座を自分の無意識だと思って読んでみると面白いですよ。僕も毎年、水瓶座と蠍座の占い本を買ってますしね(^_^)
牡牛座生まれ⇒無意識には水瓶座生まれ
双子座生まれ⇒無意識には魚座生まれ
蟹座生まれ⇒無意識には牡羊座生まれ
獅子座生まれ⇒無意識には牡牛座生まれ
乙女座生まれ⇒無意識には双子座生まれ
天秤座生まれ⇒無意識には蟹座生まれ
蠍座生まれ⇒無意識には獅子座生まれ
射手座生まれ⇒無意識には乙女座生まれ
山羊座生まれ⇒無意識には天秤座生まれ
魚座生まれ⇒無意識には射手座生まれ