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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

「星ダイアリー2024」「星栞 水瓶座・蠍座」

毎年恒例、石井ゆかりさんの「星ダイアリー2024」を購入しました。2012年から使い続けているので、もう13冊目。12年という木星サイクルも一周したことになりますね。

そしてこちらも恒例、僕自身の太陽星座でもある「星栞」の水瓶座も購入しました。2023年版の帯には「孤独な努力の世界から、野心と融合の世界へ」とありました。恐らく水瓶座から土星が脱け、代わりに冥王星水瓶座入りしたことを表した言葉なのでしょうが、今年もまる9ヶ月経った今、まだその野心や、長期的な激動というものは感じておりません。まあ、冥王星は3月23日~6月11日に水瓶座に最初の一歩を記しただけですからね。とは言え、自分の中では『もしかしてこれか?』『これは長丁場になりそうだ』というテーマもちょっと感じています。その冥王星テーマがもう少し目に見えてくるのが2024年なんですかね。

その2024年の水瓶座の帯は「心の置きどころ、帰るべき場所を見つける」とありました。今年5月17日から木星が牡牛座=第4ハウス=家、ルーツ、帰るべき場所にあるせいでしょうが、今のところ実家と仕事先(特に今年は近場)を往復するばかりですね。牡牛座にはトリッキーな天王星もいるため、突発的に家に変化がある、という意味では、入院中の父親が急に亡くなることも想定はしております。

また、冥王星が第1ハウスに入ることで、長期的な意味でアイデンティティが刷新されたり、自分以上に大切なものを見つける、ともありますが、それも『あれかな?』と目星はつけてあります。たしかにそれも長丁場になりそうなので、今はまだまったくその芽は出ていないのですが、引き続き観察したいと思っています。

そして今年も、自分が生まれる88日前のデザインの太陽星座「蠍座」も購入しました。2023年の蠍座の帯は「電撃的な出会いの年」でしたが、いやいや、もう9ヶ月経ちましたけど、そんなこと全然ですよ。たしかに蠍座から見れば、木星が牡牛座=第7ハウス=パートナーシップにあるし、トリッキーな天王星も牡牛座にありますから、意表をつく形で人間関係が動いてもおかしくない配置ですけど、いや、特に5月以降、別に……。

そして2024年の蠍座の帯には「誰かと深く踏み込み合って生まれる、新たな可能性」とあります。これも、パートナーシップに関する木星天王星の影響なのでしょうが、来年5月まで、そのあたりも観察してみましょうか。