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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】この人のためなら、屋根から下りてもいい

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※2022年11月11日~15日 長野・金沢でリーディング募集中です。

今日は、久しぶりに水道橋の東京ドームホテルのラウンジにてフルリーディングでした。しかし涼しくなったのは良いんですが、雨ばかりでスーツが濡れるのが困ったもんです。

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今日の方は、6/2マニフェスティング・ジェネレイターさん。昨年から、人生の本番である小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)の前段階に入られていました。ヒューマンデザインのことは以前からご存じだったそうで、いつかリーディングを受けようと思っていたものの、なぜかこのタイミングになったと。実は最近になって、以前から調子が良くなかった仙骨あたりを治療したところ、リーディングを受ける気になったそうです。やはり仙骨が健康になると、反応すべきものに反応するんですかね。

そんな今日の方は、人間関係の第3クォーター生まれで20-34「忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」がインカネーションクロス(人生の目的)に含まれている、勤勉のクロスでした。つまり、忙しく勤勉に働くほど魅力的に見えますし、それによって誰かと絆を結んだり、または誰かのために勤勉に働くことがテーマとなるわけです。今日の方は独身でしたが、これから先、50歳を過ぎてから、そのように私的なパートナーと絆を結ぶかもしれません。また44-26「接待ゴルフに行って、遊びながら稼ぐ宣伝部長」というチャネルもお持ちで、それが人生後半の課題にもなっていたため、ビジネスパートナーとして誰かと絆を結ぶかもしれませんね。

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しかし事前にお送りしたレポートをお読みになったところ「勤勉に働くなんて嫌だなあ~」と感じられたそうです。一時期、忙しく働いて燃え尽き症候群になったので、50代はもう、のんびり海岸で寝そべるような人生が良かったと。いやいや、そうは言っても20-34「忙しいカリスマ」ですから、実際に浜辺に行っても、泳いだり、サーフィンしたり、食事に行ったりと忙しくするはずですよ。

プロファイル6/2の場合、30代~40代は人生の屋根に上がってのんびりしますが、それが心地良すぎて、50歳になっても屋根から下りたがらない場合もあるそうです。結局そこで屋根から下りたがっていないのもマインド(思考)なんですよ。本来は忙しく働くようにデザインされているのに、マインドが「のんびりした方がいいんじゃないか」「働かない方がいいんじゃないか」とか言い出すわけです。このパターンも珍しいですよね。働かなくていい仙骨未定義の人たち(プロジェクターマニフェスターリフレクター)が「働いた方がいいんじゃないか」と条件付けられるのとは逆ですから。しかし実際に屋根から下りてみたら、肉体は心地良く感じるはずですし「満足」もするでしょう。

僕も6/2ですが、たしかに30代~40代を振り返ると、ああ、あの時はのんびりしていたなあ、お金は無かったけど時間だけは沢山あったなあ、と思いますが、今こうして屋根から下りて、ヒューマンデザインの仕事で忙しくしていると、遊ぶヒマは無くなったけど、これで良かったと感じますし、30代~40代の生活に戻りたくはないですね。

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今日の方の場合、人間関係がメインテーマの6/2マニジェネですから、50歳を過ぎたら誰かから「屋根から下りて、私と絆を結んでくれませんか?」と訊ねられるのでないでしょうか。そこで仙骨が「うん」と言えば屋根から下りられると。あるいは「この人のためなら、屋根から下りてもいい」と感じるような相手と出会えば、自然と仙骨も「うん」と言うはずです。

今日の方は、引き続き仙骨の治療も続けられるそうなので、その仙骨や肉体が健康的になっていけば、たとえマインドが面倒くさがっていても、自然と正しい相手に「うん」と反応してくれるのではないでしょうか。

 

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