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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】一人の時間を尊重してくれるパートナー

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※2022年9月9日~13日 神戸・京都で対面リーディングを募集中です。

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。勉強会を含めて5日連続のオンライン作業も今日でひと区切りです。まあ、コロナの感染者も増えていますし、しばらくは自宅で過ごした方が良さそうですね。

そんな今日の方は、仙骨権威の2/4マニフェスティング・ジェネレイターさん。2/4と言えば、2番ラインで意識的に一人になりたがり、4番ラインで無意識に友人を求めるライフスタイルですが、たしかに一人になりたがる側面は自覚があるようでした。以前、ずっと一緒にいたがるタイプの男性とお付き合いした際に、かなり面倒に感じられたそうです。しかし今日の方は、感情や脾臓が未定義だったため、なかなか『嫌です』という自分の気持ちが言い出せず、不健康な相手としばらくお付き合いされたと。まあ、それもひとつの経験として、次のお相手とお付き合いする際は、一人になることを受け容れてくれる相手を選んでいただければと思います。

なにしろ今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は「プライベート空間/時間に引き籠もる」でした。昨年3月にも同じクロスの方をリーディングしましたが、このクロスに生まれた方たちにとっては、自分だけの空間や時間を確保することがメインテーマとなります。まず自分だけの聖域を確保することで、自分が経験したことを振り返る時間を捻出したり、他人から受けた影響を落としていけるでしょう。

基本的にヒューマンデザインでは『たとえ夫婦でも寝室は別にしてください』としています。眠っている間も、相手のオーラ(半径2メートル以内)にいると、その相手からの条件付けを受け続け、本来の自分からかけ離れてしまいます。

しかし欧米では、夫婦が寝室を一緒にするのが当たり前だったため、これがなかなか難しかったようです。女性の方がヒューマンデザインを学んで寝室を別にしようとすると、男性パートナーから『どうしてなんだ、君は僕を愛していないのかい?』と詰め寄られると。いやいや、それはそれ、これはこれ。たとえ相手を愛していても、自分と相手をお互いに守る必要があるわけです。まあ、時には夜の営みを終えてそのまま一緒に眠る夜があってもいいでしょうが、毎晩毎晩、365日一緒に眠る必要もないでしょう。

また最近は別居婚もよく見られますし、お互いのマンションやアパートを持って、それぞれ別々に暮らすのも良いかと思います。いずれにしろ、次のお相手はそれを受け容れてくれる相手がどうかが鍵になるでしょう。

そしてヒューマンデザインでは『自分らしく生きていくと、それを受け容れてくれる人と出会う』と言われています。今日の方も自分らしく生きていくと、プライベートスペースやプライベートタイムを尊重してくれるお相手と出会えるのではないでしょうか。

 

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