NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】2番ラインは飾らず、5番ラインは飾る

f:id:crystal0207:20230416060114j:image

一昨日の椿山荘⇒新宿でのリーディングから、こぼれ話です。当日は、2/4直観マニフェスターのお客様と、付添人の2/4仙骨マニフェスティング・ジェネレイターさん、そして6/2エゴマニフェスターの僕と、三人ともプロファイル2番ラインでした。そのため2番ラインについての話題も結構出ましたね。

f:id:crystal0207:20230416060028j:image

2番ラインには「自然(Natural)」というキーワードがありますので、一昨日の2/4直観マニフェスターさんにも、もし自分がやっている仕事を宣伝するなら、あくまでナチュラルに、飾らない形で「知らせる」のが良いですよとお伝えしました。自分の日々の活動を、あまり気取らずに、小さなことでもいいから発信していくことで、同じく2番ラインのキーワードである「誰かから呼び出される」と思います。

しかし「Natural」は「天然」とも訳せます。実際、2番ラインは天才肌で、最初から上手くできる才能を秘めています。しかし本人は、それが特別な才能だと思っていないという点で「天然」なんですね。誰かから『あなた、それすごく上手いね』と言われても、本人は最初から高いレベルでそれが出来てしまうので『えっ、そうですか?(こんなの普通にできるのに)』と思ってしまうという……そのため、必死に基盤を固めようと劣等感を抱えつつ努力している1番ラインからすれば、ムカツく存在にもなるでしょう。

一方、2番ラインの逆に、飾るラインは何なのかと言えば、恐らく(2番ラインとは調和的な関係にある)5番ラインでしょう。6つのラインの中で最も華やかで輝かしい5番ラインは、とても魅力的です。2番ラインが素のままの自分をさらけ出すとすれば、5番ラインは着飾ったり、カーテンの向こうに隠れて実体を見せず、ミステリアスな魅力を醸し出します。その代わり、実体がつかめず、妙な期待をされてしまう場合もありますが、5番ラインは芸能人オーラのように、本来の私生活を見せずに、表舞台で華やかに振る舞うわけですね。

そんな華やかな5番ラインを見て、2番ラインは『いいなあ、あんな風に輝きたいなあ』と憧れるでしょうが、5番ラインは自分を着飾ることに疲れると、2番ラインを見て『いいなあ、素の自分を出せて』と憧れるかもしれません。それが調和的な関係……真逆なんだけれど、妙に相性が良い2番ラインと5番ラインの関係性です。

僕自身、小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)では、この調和的な組み合わせである、プロファイル2/5が乗っかってきました。たとえばこのBlogに上げている写真にしても、左写真のように『今日は時間が無かったので、駅の待合室でコンビニ飯でした』というのが、気取らない2番ラインですよ。ある意味、中学生的とも言えます。しかし右写真のように『今日は椿山荘でリーディングでした』というのが、飾っている5番ラインです。これは成熟した大人です。2/5(あるいは5/2)の場合、このように飾らない部分と飾る部分、中学生と大人の部分を両方見せることで、2/5あるいは5/2プロファイルらしい表現になるかと思います。しかし僕の場合、根っこには本来の6番ラインがあるため『宣伝なんてしなくていいだろう』『顔写真も出さなくていいだろう』という、よそよそしさもあるわけですね。

そうそう、SNSにアップする自分の顔写真についても、2番ラインなら飾らない笑顔で、5番ラインならしっかりメイクした魅力的な写真を出した方が良いかもしれませんね。

そこで2番と5番ライン以外の人たちが、マインド(思考)で『私も飾らない笑顔を載せればフォロワーが増えるはずだ』『魅力的な顔写真を載せればお客さんが来てくれるはずだ』と考えても、上手くはいかないでしょう。それこそスピ界隈とか、妙に若作りしたプロフィール写真の人や、お前それ何十年前の写真なんだよ?と言いたくなるような若い時の写真を載せている人も多いですよねえ。あと、奇跡的に自分の顔がきれいに映った写真をアップしたり、ペットの犬や猫と一緒に映ってそのカワイさにあやかろうとする、いわゆる「犬補正」「猫補正」的なプロフィール写真の人もいますよね。でも、実際その人にお会いすると、本人と写真写りの落差にガッカリされるんですから、止めた方が良いよねえ……と、三人の2番ラインで同意しました(^_^;)

まあ、2番ラインの皆さんは、そのような小細工はせず、ありのままの自分を飾らずに発信してみてはいかがでしょうか。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。