今日は、お昼過ぎから東京駅にてフルリーディングでした。早めに着いたので、またCoffee Machineさんで軽めにお昼を済ませました。もうね、最近年取ったせいか、スープストックトーキョーのご飯少なめカレーセットでも量が多く感じるので……(^_^;)
今日の方は、わざわざ遠方から新幹線で日帰りでおいで頂いた、仙骨権威の6/3ピュア・ジェネレイターさん。まだ30歳になられたばかりで、東京のホテルのラウンジにも行ったことがないそうなので、今回はシャングリ・ラ東京のラウンジへご案内しました。今日の方は、PHSの環境的に「山」＝高い場所が適している方でしたので、場所としても合っていたのではないでしょうか。しかしまあ、僕自身も今ではこういったラウンジを頻繁に使っていますが、それこそ30歳の時には、そんな場所恐れ多い、って感じでしたね。
今日の方は、昨年サターン・リターン(土星回帰、29歳前後の転機)を迎えられ、今の仕事を辞めたくなっているそうです。ただ、マインド(思考)は『その後の仕事はどうするんだ』とか『辞めない方がいいんじゃないか』と言っていると。デザイン全体を見ても、集合体と部族のチャネルがつながっているのに、個人性のチャネルはつながっていないせいか、ついつい会社や家族のことを優先して、ワガママに退職していいのかどうか迷われているようでした。しかし人生のメインテーマ(パーソナリティの太陽)は個人性なので、実は良い意味でワガママに生きる方なんですよね。
まあ、6/3のサターン・リターンですから、20代までの仕事や人間関係とは縁を切って人生の屋根に上がる時期ですし、仕事を辞めたくなるのも自然なことです。いっそ先のことなんか考えずに退職してしまって、そこから先のことを決めてもいいし、なんなら就職もせず、パート程度で30代をのんびり過ごすのもアリでしょう。６番ラインの30代は、あくまで猶予期間(モラトリアム)であり、回復期間でもあります。ここで消耗してしまっては、50歳からの本番に対応できませんから、あくまで場つなぎ的に生活することをオススメしました。今日の方は、農業にも興味をお持ちだったので、じゃあそれをやればいいじゃないですかと。50歳になったら、また別のことをやるでしょうし、今のうちにあれこれ試行錯誤して、50歳以降にやることを絞り込むのも良いかと思います。
……なんてリーディングをするうち２時間経ち、でもまだ話は尽きず、せっかく東京までおいでいただいたので、丸の内丸善カフェに移動して延長戦となりました。
まあ、６番ラインの女性が30代～40代の屋根の上の時期を過ごす場合、なんならご結婚されて、専業主婦としてのんびり暮らす、という手もあります。今日の方の場合、54番ゲート「乙女の結婚」にも３つ星が入っていたので、誰かから見初められて結婚する可能性だってあるわけです。しかし46-29「発見」チャネルもお持ちだったので、仙骨反応に従えば、思わぬ形で上手く結婚できますし、逆にマインド(思考)で決めてしまうと、予想外に結婚が上手くいかなかったり、お相手が見つからないでしょう。
実際、今日の方は学生時代、東京で就職活動をされたそうですが上手くいかず、地元に戻ったら、もっと他に良い候補はいたはずなのに、なぜか抜擢されて就職が決まったと(54番ゲートの力でしょうね)。マインドで考えれば、東京の方が就職先も多いから就職できるだろうと思っても、46-29「発見」的には上手くいかないわけです。むしろ就職先の少ない地元ですんなり決まってしまうということですね。
恐らく恋愛もそうなんですよ。たとえば出会いの少ない地方にいても、マッチングアプリなら全国から候補者が選べるし、人数も多いから、誰かとカップルになれるだろう……とマインドで考えても上手くいかないわけです。逆に、ふと仙骨が反応して行ってみた、地元のカフェで運命の人と出会う、とかね。
もっとも、マッチングアプリという実用的な手段を使うのは、５番ラインかなと思います。５番ラインは『問題が解決できるなら手段は選ばない』『今、みんなが使っているものを使えばいいじゃないか』というところがありますからね。しかし今日の方は６番ラインのせいか、そういったアプリを使う気はせず『まあいいや』と楽観視していると。それも６番ラインとしての楽観主義が現れてきた証でしょうし、むしろ肩の力を抜いて『そのうち誰かと出会えるだろう』と思った途端に、ふとした出会いがあるかもしれませんね……(^_^)
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