※2023年7月8日～9日 栃木県宇都宮にてリーディングを募集いたします。
今日は、赤坂にてフルリーディングでした。いつものようにリーディング前に日枝神社にお参りに行ったら、大安の日曜日とあって結婚式が。そういやコロナ禍に入ってから、こういった風景を見るのも久しぶりですね。ちなみに今日のリーディングも「結婚」が話題の中心となりました。
場所は、いつものキャピトルホテル東急のラウンジ「Origami」にて、脾臓権威の4/6エネルギー・プロジェクターさん(男性)とお会いしました。すでにヒューマンデザインを学ばれているそうですが、まだ30代になったばかり、ちょうど今年の夏がサターン・リターン(土星回帰、29歳の転機)前後の７年間の最後というタイミングでした。となると、10～20代の間違った仕事や人間関係から離れる時期ですが、実際、サターン・リターンぴったりの時期にそれまでの会社勤めを辞め、フリーランスになったと。人間関係も、かなり過酷な時期を通過しながら、４番ラインとして乗り換えられたようです。
そんな今日の方は、パーソナリティの太陽＝人生のメインテーマが54番ゲート「野心・乙女の結婚」54.4「悟り・闇堕」でした。この54.4は(今まで何度も書いていますが)384種類あるラインの中でも最も神秘的なラインだと言われています。54番ゲートは、仕事的にキャリアアップしたり、結婚することで社会的立場が上昇し、変容していくゲートです。その中でも54.4は人生の「終わりにして始まり」「始まりにして終わり」「光になるか闇に堕ちるか」となるターニングポイントを通過するラインなのです。
実際、今日の方もすでにご結婚されていましたが、その結婚によってかなり大きく人生が変わったそうです。恐らくこれから先、また50歳の転機を迎える頃には、また別の「終わりにして始まり」「始まりにして終わり」「光になるか闇に堕ちるか」というターニングポイントを迎えるでしょう。その際も直観プロジェクターとして、誰かから招待された上で、直観的にそれを受けるかどうか、決めていただければと思います。
まあ、ずーっと独身の僕が言うのもアレですし(^_^;)、あくまで周囲のご夫婦を観察しただけですが、「結婚」って不思議な魔力がありますよね。２人の人間が入籍して、一緒に住むだけなら１＋１＝２になりそうなものですが、それが＝10になったり、＝100になったり、逆に＝マイナス100になったりしますからね。特に54番ゲート持ちの人は、結婚によって人生が左右されている印象です。
今日の方は、28-38「もがき」チャネルがつながり、そこにメインテーマである54番ゲート「野心・乙女の結婚」が流れ込んでいるデザインでした。実際のご結婚に関しても、ある種のリスクを伴うバクチ的な決断だったようです。恐らくそれも、お相手と結婚して、プラス100になるのか、マイナス100になるのか、光になるのか、闇に堕ちるのかというターニングポイントとして通過されたのでしょう。それだけ「結婚」や「キャリアアップ」が人生を大きく左右しますし、脾臓の直観でそれを判断しなければ、致命的なダメージを被ると。いやまさに「光か闇か」ですし、人生が終わるかもしれないし、始まるかもしれないわけです。
まあ、50歳の転機(小惑星キロン・リターン)はまだまだ先ですが、これからもそのようなターニングポイントは通過するでしょうし、その時に備えて、直観の声を捉える訓練はしておいた方が良いでしょうね。
ちなみに僕は、28番ゲート「ゲームプレイヤー」だけあるので、人生の勝負師、ギャンブラー的な要素はあるものの、脾臓が未定義のせいか、結婚して安全なのか危険なのか、わからないままここまで来てしまいましたねえ。もしかしたら未定義の脾臓センターで「結婚」を恐れすぎ、人生の勝負を避けてしまったかもしれません。それが正解だったのか、不正解だったかもわからないっていう……まあ、僕のデザインには54番ゲートは無いのでそこまでの死活問題にはならないでしょうが、未定義センターは本当にわかりにくいものですね(^_^;)
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