今日も午前中にレポートを１本仕上げてから都心に出て、愛宕神社にお参りしてきました。レンズの反射とは言え、なかなか神々しい写真ですね。
6月23日からノースノードと冥王星によって3-60「突然変異」チャネルがつながっていますが、明日7月22日12:28からは、ノースノード＝3.3、冥王星＝60.3という位置になり、3-60「突然変異」チャネルが３番ライン同士で共鳴的につながり、8月3日00:07までそれがずっと続きます。それだけ宇宙からの条件付けも(悪い意味で)スムーズになるので、あまり振り回されませんようにとお祈りしてきました。しかし3-60「突然変異」が共鳴的につながるまさに明日、太陽も60.3にいるという、なんですかねこのタイミングというかシンクロは。それだけ突発的なことが起こりそうな約12日間ですので、トランジット(星の影響)を観察するにはもってこいの時期とも言えます。
実際、ノースノードと冥王星がつながった6月23日には、ロシアの傭兵企業ワグネルの親玉が反乱未遂を起こしたり、その後フランスでは暴動が拡大し、ネット上ではTwitterのツイート制限やらコミュニティノートの登場もあり、突然変異的な事件が多々起きております。ryuchellさんの自殺も突然でしたね。明日からの12日間も、どのような突然変異が起きるのか、あるいは何も変わらないのか、観察してみたいと思います。
そんな「突然変異」の2023年夏ですが、数日前にネット上のライヴ動画で、ヒューマンデザインジャパンが、例のなんちゃらカード(2018年発売・後に権利とお金を巡って発売停止)に代わる、新たなカードを発売するとの告知があったようです。僕は実際その動画を観ていませんが、サムネ写真だけを見るに、また外部の(ヒューマンデザインについてよくわかっていない)YouTuberとコラボしているようです。それをぱっと見た感想は「まーた同じことやってるよ」「柳の下にドジョウは２匹いないよ」……でした。
ええ、動画もちゃんと観ていないし、新しいカードについても観ていませんが、僕は「内なる視覚＝第３の目」でものごとを判断するデザインなので、そのチラ見だけで、中身のダメさが見えてしまった感じです。なんちゃらカードの時も、まだ発売前の告知を見ただけで「ヤバイぞこれ」と知覚し、実際に発売から２年後には発売停止に至ったわけですから、僕は自分の感覚を信頼しております。たぶん今回もダメですよ。
星の運行を見ても、なんちゃらカード発売時の2018年には冥王星が61番ゲート「神秘」にあったため、その条件付けを受けたNot Selfな人たちが「神秘」的に見えるカードに吸い寄せられ、資格を求めて養成講座にやって来ました。しかし今現在はそのような星のサポートはありませんからねえ。
また今回のライヴ動画のサムネを見ると、いまだにチャネルを「必殺技」として紹介しているようです。いやチャネルはそんな簡単に使える「魔法の杖」じゃありませんよ。でもお客さんが、すぐに使える「必殺技」だと思ってヒューマンデザインを学びに来たら『いや、まず条件付けを外すのに７年間かかります』って言うんでしょ……
とは言え、手っ取り早く「必殺技」が欲しい人たちが大勢いるのも事実で、きっとまた新しい必殺技カードに惹かれて、最終的にはネガティヴな結末になるかなと。それはもう止めようがないし、また痛い目に遭ってもらうしかないですね。僕も18.2「末期的な病」「治らない病人は放置する」のが人生のルールなので、あえてそこには手は出しません。ただ、一応マニフェスターとして、このような注意喚起的な「お知らせ」だけはしておきますけどね。
先日も書きましたが、僕は「第５の顔・カーリー」に属する13番ゲートがパーソナリティの太陽＝人生のメインテーマです。「カーリー」は殺戮の女神ですが、非常に男性性の強い神格です(３番と４番ラインがどちらも陽＝男性性)。そしてこれに属する49番、30番、55番ゲートはいずれも太陽神経叢＝感情のゲートです。僕の13番ゲートだけが非感情的で冷静なはずですが、「カーリー」全体のエネルギーに均質化されてしまうと感情的になり、男性的に激怒し、信仰的に相容れない相手を殺そうとするでしょう。
しかし実際「カーリー」に属するゲートに生まれ、その化学物質(13番ゲートの場合はグルタミン)を持って生まれたので、信仰的に相容れない相手を敵視する性質は持っている。でも、マインドでそのことばかり考えてしまうと本来の自分から外れてしまうので、今回のことに関しても、つい目が向くけれど、手は出さないスタンスでいたいなと。
まあ、僕の権威であるエゴも、この件には関与したくないけれど一応、意見表明と注意喚起だけはしておきたいなと申しておりますので、こうしてつらつらとBlogを書いているわけです。新しいカードがどうなるか、「突然変異」の2023年夏がどうなるか、引き続き観察したいと思います……
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