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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】一人で決められるけど、運命的に他人が必要

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今日から4日連続対面リーディング。初日の今日は、新宿・京王プラザホテルのラウンジ「C&T」にてフルリーディングでした。その前にスタバに寄って軽くお昼です。まだまだ暑い日が続きますが、ちょっとだけ空気が変わってきたようにも感じますし、早いとこ涼しい秋になってほしいものです……

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そんな今日の方は、仙骨権威の6/2ピュア・ジェネレイターさん。すでに昨年、小惑星キロン・リターン(50歳の転機)を迎えられ、新しい形の独立的なお仕事も始められているそうです。一方、以前からの会社業務もあるものの、そちらは契約が終わりそうな雰囲気だと。今日の方は、パーソナリティの太陽も個人性の57番ゲートでしたし、定義されているチャネルもすべて個人性でしたので、やはり独立したお仕事に就かれる方が合っているのでしょう。キロンリターン前後の7年間は、あと2年ちょっとあるので、あと2年でその切り替えを済ませ、新たなワークスタイルに着地できていれば宜しいかと思います。

もちろん、自分からはものごとを始められないジェネレイターですので、自分から会社業務を『辞めます』という形でもないのでしょう。あくまでも会社側から『辞めてくれる?』『もう辞める?』と問われて、仙骨が『うん』と言えば、そこで縁を切って、人生の本番に着地できるのではないでしょうか。

今日の方は、事前にリーディングレポートを細かく読み込んでくださったようで、あれこれと質問も頂戴しました。特に、自分のデザインの中で矛盾するような性質もあるのだけれど、それはどう解釈すればいいのですか?とも訊かれました。

たとえば、今日の方はシングル定義でしたので、決断する際には他人は必要とせず、自己完結型として、自分のことは自分で決められるでしょう。その一方で、インカネーションクロス(人生の目的)は、人間関係の第3クォーター生まれで、他人と過去世的なつながりがあるレフトアングルの6/2です。また6番ラインはソウルメイトを求めるし、他人が必要なのか、必要じゃないのか、よくわからないと。

まずシングル定義は、メカニズム的に他人は必要としません。それはボディグラフ(9つのセンター構造)が機能する上での機械的なお話しです。しかしインカネーションクロスは運命的な話なので、人生の物語としては他人が必要となります。メカニズム的には自分一人で生きていける人が、人生の物語としては、多くの人に出会い、助けられ、誰かと絆を結ぶことが運命付けられているわけですね。

6番ライン的に言えば、今から誰かと絆を結ぶなら、ソウルメイト級の相手じゃないと物足りないし、そういうお相手は滅多にいません。しかし6番ラインは楽観主義でもあるので、ソウルメイトがいなければいないで、まあいいや、私一人で生きていけばいいし、本当にソウルメイトがいるなら、いずれどこかで自然と出会えるだろう……という感じでしょうか。そこも一人で生きていけるような、でも誰かを求めているような、相反するような性質に感じるかもしれませんね。

まあ、なんだかんだ言いつつ、第3クォーター生まれの人たちは、人間関係に恵まれると思いますよ。今日の方も、仕事をサポートしてくれる方達がいらっしゃるようで、さらにこのキロン・リターンから先でも、新たな出会いがあるはずです。その場合も、誰と、どこまでつき合うかは、仙骨反応で確かめていただければ、満足する人生になるはずですので、その見極めだけはしっかり確認していただければと思います。

 

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