今朝は06:30起床、07:00朝食、07:30から朝風呂という、いつものようにのんびりとスタートでした。ホテルは09:45にチェックアウトし、川越駅東口の駅ビルに入っている星乃珈琲店にて、10:00開店からリーディングとなりました。
今日の方は、感情権威の1/3マニフェスティング・ジェネレイターさん(男性)。実は以前、恵比寿で定期開催されていたヒューマンデザインの勉強会で出会っていて、それ以来、まったく連絡は取り合っていませんでした。あれって何年前だっけ……とBlogを見返してみたら、もしかすると2014年以来、9年ぶりの再会かもしれません。
その1/3マニジェネさんから急に連絡が来まして『ここ数年行き詰まっていて、先が見えない』ということで、年齢的に小惑星キロン・リターン(50歳の転機)をご希望でした。しかし実際のジャスト・キロン・リターンはまだ２年後ですし、もしかしてその手前のウラヌス・オポジション(42歳の転機)の影響で悩まれているのかなと。プロファイル1/3としても、一番大切なのはウラヌス・オポジションですし、マニフェスティング・ジェネレイターは『大事なステップをすっ飛ばし、それによってしっぺ返しを喰らう』と言われているので、もしかして42歳の転機をすっ飛ばしたのでは……という推測から、時間を巻き戻すような形で、今回はウラヌス・オポジション・リーディングをお伝えしました。
でまあ、お会いしていなかった時期の話をお聞きしますと、当時の仕事は辞められ、同業他社に移籍したものの、そこも人間関係的なトラブルで辞めざるを得なくなったと。ご家族とも別れられ、今はまた別の仕事に就いているけれど、それもジェネレイター的には不満を感じていると。うーん、知らない間に大変なことになってますね……
今日の方は本来、精神世界の第１クォーター生まれでしたので、目に見えない霊的な道に進まれるのが適しています。そして42歳のウラヌス・オポジション(本来の自分を取り戻す時期)の前段階でヒューマンデザインに出会い、僕ともその時期に出会っていたことになります。そしてウラヌスでは文明世界の第２クォーターが入っていたので、ある意味、いよいよ42歳で本来の自分として、霊的世界に踏み込み、それを現実の仕事として確立することがテーマだったように思います。
しかし本来のプロファイル1/3の上に、ウラヌスの時期は3/5が重なり、３番ラインの反抗心や猜疑心が強まったせいか、そこには進まなかったと。他にも、有名なお寺や神社の方から『うちの仕事を手伝わないか』とか『ここで修行したらどうか』というお誘いもあったそうですが、それも全部断ってきたと。まあ、マインド(思考)からも『そんな仕事をしても経済的に成立するのだろうか？』『家族を養っていけるのだろうか？』とブレーキがかかったのでしょう。
ただ、普通の仕事に就いても不満があるし、家族ともお別れしたなら、もう失うモノは無いわけですから、精神世界に入って行っても、誰にも迷惑はかからないでしょう。そしてそのように追い込まれるような形になったのも、精神世界に入っていくためのイニシエーション(通過儀礼)ではないでしょうか。
僕自身も、精神世界の第１クォーター生まれですし、ウラヌス・オポジションの時期に文明世界の第２クォーターが入り、実際その時期に作家業からヒューマンデザイン仕事にスイッチした形です。まあ、今でこそ優雅にリーディングしてますが、もちろん最初は『果たしてこれで良いのだろうか？』という疑問はありましたし、経済的な不安感もありました。でも結局、25-51「イニシエーション」チャネル持ちとして、命綱無しでバンジージャンプを跳ぶように『ああ、もういいや、行ってしまえ！』とばかりに精神世界に飛び込んだように思います。第１クォーター生まれの人は全員(25-51が無くても)そのような覚悟を試されるでしょうし、そこで真っ暗な虚空に飛び込むことで、実は未来が切り開かれるんですよね。
そんなリーディングを終えた後、昨夜も行った小江戸ブルワリーにて、ヒューマンデザインの活動者、池田博徳さん(6/2感情ピュア・ジェネレイター)とランチしてきました。そういや池田さんも、精神世界の第１クォーター生まれ、25-51「イニシエーション」チャネル持ちでしたね。まあ、今日も二人で、精神世界に向き合う覚悟についてあれこれと歓談してきました。
そして6月23日からずーっと繋がりっぱなしになっていた3-60「突然変異」チャネルが、今夜00:25にようやくほどけます。今夜で「突然変異の夏」も終わりということですね。それについてはまた後日書きますが、さすがノード＝環境が絡んでいただけあって、今日の方も含めて、突然変異したお客様が多かったですね。その一方で、いまだに突然変異しない人もいて、おいおい、まだ同じことやってるのかよ、とも感じました。皆さんの周囲には、そして皆さん自身は、この「突然変異の夏」をどう体感されたでしょうか……？
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