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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「16の神格 The 16 Faces of the Godheads」を訳しました

ヒューマンデザインの創始者ラーの講義録「16の神格の顔」の翻訳が終わりましたー。全22回分、英文367ページ……疲れた……一応、作業終盤からChatGPT4.0も導入したのでだいぶ助かりましたね。6月から始めて、9月いっぱいまでに訳せればいいやと思っていましたが、ほぼ3ヶ月で完訳に至りました。

「16の神格」とは、地球の周囲に存在している16のパーソナリティ・クリスタルの塊です。そのクリスタルの塊は、世界各地に伝わる神話・伝説に見られる神々の、16種類の原型(アーキタイプ)です。僕たち人間は、複数の神々の要素(化学物質)から成っている、多神教的な生き物なのです。決してひとつの神様だけを信仰するようには設計されていないんですね。

ところが「16の神格」は、特にパーソナリティ(出生時)の太陽が位置する「神格」は、僕たちのマインドに対して『私のことだけ信仰しろ』『私のテーマだけを考えろ』という条件付けを下ろしてきます。いや、たしかにその「神格」の性質は持って生まれていますから、その神格的テーマについて考えるのは当然ですし、悪いことではありませんが、そればかり考えてしまうと不健康なNot Selfになってしまいます。

この講義録は、そういった16種類の神格的テーマ(さらに細かく言えば64種類のゲート的テーマも)を解説し、ストラテジーと権威を使ってその条件付けから脱する=神々との誓約を破ることが目的になっています。

まあ、なかなか神秘的かつ難解な内容でもあるので、翻訳作業に続いて、簡単なまとめ資料の作成にも入りました。珍しく「いらすとや」さんのフリー素材も使って、わかりやすくしてみたり。そして実は、レポート作るより、リーディングするより、翻訳作業より、こういった資料を自作している時が一番楽しいし、集中してますね。今日もお昼から暗くなるまで作業に没頭して、外に布団を干しているのを忘れてしまいました(^_^;) 

またこの「16の神格」の情報につきましては、インカネーション・リーディングのレポートに盛り込むことにしました。人生全体に及ぼす条件付けという意味では、インカネーションクロスと一緒に見るのが良いかなと思いまして。ですので「16の神格」についての分析が知りたい場合は、フルリーディングの後、インカネーション・リーディングをお申し込み下さい。すでにインカネーション・リーディングを受けられている方は、また別の機会に追加情報としてお伝えしますので宜しくお願いいたします。

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