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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ウラヌス・オポジション(天王星半回帰:42歳の転機)の振り返り

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※12月21日~2024年1月5日まで年末年始休みになります。

※リーディングのご依頼等は、休みも普段通り、受け付けております。

今日は、新宿京王プラザホテルの、いつもの「C&T」ではなく「デュエット」の方でリーディングでした(デュエットの方が営業開始時間が早いので)。しかし周囲の席は、お見合いなのか、マッチングアプリで出会ったのか、いかにも今日初対面です、みたいなカップルばっかりでしたね(^_^;)

それはともかく、今日の方は、いつもオンライン勉強会でご一緒している2/4マニフェスティング・ジェネレイターさん。2019年にフルリーディング、ウラヌス・オポジション(天王星半回帰、42歳前後の転機)をお伝えしましたが、あれから4年経ち、すでにウラヌス前後の7年間も先月で終わったので、その振り返りをすることになりました。

ウラヌス・オポジションは「本来の自分を取り戻す時期」と言われますが、今日の方の場合、プロファイルが2/4で、ノードも2番ラインと4番ライン、さらにウラヌス時のプロファイルも2/4と、これでもかと2/4が重なっていました。ある意味、それだけしっかり2/4を生きなさい、2/4を取り戻しなさいということなのでしょう。

2/4がNot Selfに陥ると、無意識の4番ラインの友情の大切さを忘れ、人間関係のネットワークが崩壊し、何も良いことがやって来なくなります。また2/4とは真逆の5/1のように、しっかり者の問題解決役として振る舞ってしまうでしょう。でも結局、2/4はゆるふわな生き方なので、問題解決を頼まれてもたいしたことは出来ないんですよね。

今日の方もこの7年間で、4番ラインとして消耗するような人間関係から、心地良くつきあえる人たちへと乗り換えてきましたと。また、5/1として問題意識を抱えるのではなく、のんびり仙骨反応を待つことを体得されたようです。なにしろ2番ラインは呼び出されるのを待ち、4番ラインは機会(チャンス)を待ち、ジェネレイターは反応を待ちますから、2/4ジェネレイターなんて完全に待機型の人なんですよね。

また本来のインカネーションクロス(人生の目的)は「人間関係の論理的なメカニズムを説明する」であり、ウラヌス時のクロスは「好きな仕事は何なのか、本当の感情に気づく」でした。実際、この数年でヒューマンデザインも学ばれ、人間のメカニズムも一応、説明できるようになったし、それはそれで楽しいと。今はまだそれを仕事にしているわけではありませんが、そのうちリーディングを仕事にするかもしれませんね。

一方、お父様が家業を経営しているものの、ここ数年でご高齢になったため、廃業も検討されたそうです。でも、45-21「マネーライン」「誰にも干渉されずに働きたい」チャネルがあるせいか、お父様が引退されて、自分たちで好き勝手に切り盛りできるとなったことで、やはりその家業を継ぐ決心をされたと。恐らくそれが「本当に好きな仕事」「本当の感情(55番ゲート)」なんでしょうね。

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感情は「好き」と「嫌い」の間を行ったり来たりします。いったん『辞めよう』と思っても、後から『やっぱり好きだから続けよう』という気持ちになってもおかしくありません。特に今日の方のウラヌスは、20番ゲート「今この時」がメインテーマだったので『昔は昔、今は今』『今までは辞めたいと思っていたけれど、今はやっぱり続けたい』という前言撤回があっても不思議ではないでしょう。今日の方は、ハートセンターも定義されていたので、破ってもいい約束は破れる人です。これがNot Selfのハートセンター未定義だと、いったん決めたことはすべて守らなければいけないと思い込んでしまいます。そういった約束に縛られず、仙骨反応に従って無意味な約束を破ることも、自分らしい決断ではないでしょうか。

 

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